だが、滑りやすいは大きな欠陥だ。
これがいまだに放置されているというのは信じられない。
日本の技術力の低下の典型例と言えるだろう。
なぜ、こんなことになっているのかと言えば、やはり理系の学生が金儲けの法学部や経済学部の学生に転向してしまい、理系のように化学や物理、数学といった科目に興味を持たなくなったことが原因だろう。
この記事では仕方がない終わりという風に書いてあるのだが、その程度の話だと見下しているのだ。
本来は、日本では滑らない塗料、あるいは、マーキング方法を開発した、ということを目指すべきだ。
Yahoo!より、
道路の白線なぜ滑る? 雨の日に白線が滑りやすい理由とは
7/21(日) 7:30配信 くるまのニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00160461-kurumans-bus_all&p=2
記事より、
そもそも路面表示材に最も求められる性能はなんでしょうか。それはどんなときにも「見える」ことです。トラフィックペイントは、数十トンのトラックに絶えず踏まれても、エンジンオイルなどのケミカル類が撒かれても消えない耐久性と視認性が求められます。
道路の白線なぜ滑る? 雨の日に白線が滑りやすい理由とは
摩耗や雨風の影響によって塗料が剥がれている横断歩道
そして良好な視認性を確保するため、トラフィックペイントには「ガラスビーズ」というガラスの粉末が含まれています。このガラスビーズが反射することにより、夜間や悪天候時での被視認性を向上させています。さらにこのガラスビーズは、トラフィックペイントの摩擦係数を高めるのにも一役買っています。
白線の滑りやすさについて、トラフィックペイントのメーカーは、対滑り性を向上させるため素材の研究や実験を繰り返し、実際に市販もされています。
滑りにくさはそのまま安全に関わるため、メーカーもかなり重要な問題と考えています。その上でコストパフォーマンスだったり、環境性能だったりと、白線に求められる性能はじつに多岐にわたるのです。
同協会が公表している論文には、「トラフィックペイントが平滑である限り、スリップを防ぐことは難しい」と記載しています。
しかし、メーカーはその論文を放ってはおかず、素材や設置方法などを日夜研究し、より安全な白線を開発しています。
そして我々が出来る対策としては、しっかりと溝が残っている、あるいは気象状況に合致した安全なタイヤを履いていることや、危険な速度で交差点などに侵入しないといった基本的なルールやマナーを守ることが重要といえます
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