もちろん録音もだめだ。
スマートフォンなど手荷物はチェックされるのだろう。
官邸での総理などの発言、指示は秘密なのだ。
ただし、これはそうあっても仕方のない話であり、公開をするというのが無理があるというものだ。
仮に公開とするにしても10年後には記録が閲覧できるといったルールが必要。
あやふやな政策決定過程の議論は公表することがマイナス。
Yahoo!より、
「未作成は指針違反」 元公文書管理委員長代理 首相面談記録なしで
6/23(日) 19:08配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00000040-mai-pol
記事より、
・官庁間などの打ち合わせ記録を作成することを義務化する改定公文書ガイドラインを審議した元公文書管理委員会委員長代理の三宅弘弁護士
・安倍晋三首相と官庁幹部が官邸で面談した際の議事概要などの記録が作成されていない問題について、三宅氏は「明らかなガイドライン違反だ」と明言
・菅義偉官房長官は3日の記者会見で「ガイドラインに反していない」と主張したが、ガイドライン改定に関わった当事者は真っ向から否定
・首相面談の打ち合わせ記録を巡っては、官邸が一切作成していないことが毎日新聞の取材で判明
・官庁側も「ガイドラインが作成義務を課した『政策や事業方針に影響を及ぼす打ち合わせ』に当たらない」などとの理由で作成していない
・三宅氏は、公文書管理法が4条で「経緯も含めた意思決定に至る過程を検証できるように文書を作成しなければならない」と官邸を含めた官庁に義務付けている点を挙げ、「ガイドラインも、打ち合わせ記録を4条の原則に基づき作ると定めている」と指摘
・「首相面談は意思決定過程の中でも最も重要。方針に影響を及ぼすか否かを限定的に解釈してはならない。4条の原則に従い作成すべきだ。未作成はガイドラインのみならず、4条にも違反している」と批判
・三宅氏は「ガイドライン改定時に、首相面談記録が官邸で保存されない事態になろうとは考えもしなかった」とし、「記録がなければ、これだけ長く在任する安倍首相がどんな政策決定をしたのか検証できなくなる。歴史が残されなくなるという意味でも大問題だ」と批判
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