何も急ぐ必要はない。
東芝メモリHDが倒産するのかと思った。
ファーウェイはバックドアを付ける中国企業、そして、その情報は全て中国共産党に筒抜けという仕様なのだから、とても取引できる相手ではない。
多くの先進国ではファーウェイの端末は消えていくだろうから、その分、他のメーカーの調達に食い込んで行ける可能性はあるだろう。
しかし、何よりも総務省のおかげで高級なスマホが売れなくなっている。これが官製不況を招いていることは間違いない。総務省は直ちに余計な市場介入を止める必要がある。
Yahoo!より、
ファーウェイ・ショック直撃、踏ん張りどころの東芝メモリ
6/5(水) 15:36配信 ニュースイッチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00010001-newswitch-bus_all
記事より、
・東芝メモリホールディングス(HD)にファーウェイ・ショックが直撃する。米国による中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)への輸出禁止措置などで制裁包囲網が構築されつつあり、スマートフォン生産に注目が集まる。ただ、NAND型フラッシュメモリーの大口顧客としては、基幹ネットワークを構築する通信装置への影響の方が重大だ。東芝メモリHDが目指す2019年内の株式上場への踏ん張りどころだ。
・ファーウェイは東芝メモリにとって、NAND型フラッシュメモリーの主要供給先の1社だ。通常の取引を続けているが、トランプ政権が世界で旗を振る制裁強化の動きは確実に広がる。米国が神経をとがらせる安全保障リスクの観点で見れば、通信インフラを支える基幹装置への懸念はスマートフォンの比ではない。
・通信装置は半導体メモリーの搭載量がスマートフォンに対して多く、代替顧客を探すのも難しい。「通信装置で使う高性能サーバーの約7割はNAND型フラッシュメモリーが占める」(業界関係者)という。ファーウェイの競合はスウェーデンのエリクソンとフィンランドのノキアに限られ、新規開拓は一朝一夕にはいかない。
・「ファーウェイの高級機種は韓国・サムスン電子に、中級機種は同じ中国のOPPO(オッポ)とvivo(ビボ)に置き換わる」(同)との見方があり、東芝メモリも韓中スマートフォンメーカーへの営業攻勢を強める方針だ。
・「良くない状況は着実に変わって、データセンター向けの需要が戻ってきている」(同)と最悪期は脱したようだ。ただ、年内上場に向けて残された時間は少ない。
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