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かぼちゃの馬車で融資不正だらけの体質がバレたスルガ銀行。
無茶苦茶な地銀であり、財務省OBのいる銀行は軒並み引き取るのを拒否してきた。
最終的に新生銀行に金融庁が吸収の話をつけたということだろう。
また、金融庁との裏取引があることは確実。
新生銀行は新たな事業を何等か認められるという話がついているはずだ。

Yahoo!より、
スルガ銀、新生銀が支援へ＝出資受け入れ、15日にも発表
5/13(月) 19:33配信　時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000106-jij-bus_all
記事より、
・投資用不動産の不正融資問題で経営難に陥ったスルガ銀行が、新生銀行に支援を仰ぐ方針を固めた
・早ければ15日に資本面を含めた包括提携を発表する見通し
・新生銀からの広範な支援により、不正融資で失墜した信頼の回復を急ぐ
・スルガ銀をめぐっては、既に同行株を5％弱取得した家電量販店のノジマも支援を申し出ている
・スルガ銀は6月下旬の定時株主総会までに具体的な再建スキームを固めたい考えで、不正融資問題に端を発するスルガ銀の再建問題が大きく進展する
・新生銀とは住宅ローンなど個人向け事業で幅広く連携し、出資も受け入れる
・新生銀は消費者金融など個人向け事業を強化している。このため、都市部を中心に独自の個人顧客の基盤を持つスルガ銀との連携は相乗効果があると判断

新生銀行は長銀が破綻後にアメリカの企業再生ファンド・リップルウッドや他国の銀行らから成る投資組合「ニューLTCBパートナーズ」（New LTCB Partners CV）に10億円で売却されたもの。
インターネットバンキングなど新しいことに積極的に取り組んでいる銀行だ。金融庁との関係も深い。