そもそも明治学院大学の法学部の出身。
理系の欠片もない。
また、偏差値で高校を選ぶということと、普通科を廃止することは全く関係がない。
大学が偏差値で選ばれる中で、それに対応しているのが今の高校であることは間違いない。
変えるなら大学入試から変える必要がある。
大学の入試制度を変えないままに高校に多様な選択肢を示しても何の意味もなく、制度改革自体が受験生にとっては迷惑となるだけだ。
もちろん、改革、というものをすればそれだけで金になるという商売人は多いのは事実。
そうした者との関係で、このような話が進んでいるのではないかとしか思えないところ。
Yahoo!より、
昭和以来の「普通科」見直し=特色重視で細分化-高校抜本改革が始動
5/6(月) 7:19配信 時事通信
記事より、
・進学率が約99%とほぼ「全入」の高校
・その教育内容や制度の抜本見直しが本格的に始まる。最大の焦点は、戦後新制高校が発足して以来手付かずだった「普通科」の改革。生徒がより目的意識を持って学べるよう「理数重視」や「地域人材育成」など学校の特色に応じた細分化が進む見込みだ
・高校には普通科と、農業や工業など専門教育を行う専門学科がある。1994年には普通教育と専門教育から幅広く選べる総合学科も創設。現在は約7割の生徒が普通科に在籍している。
・今の高校教育について自民党の教育再生実行本部・高校の充実に関する特命チームの義家弘介主査は「完全に昭和の体制」と、早急な見直しを訴える。特に普通科は教育内容が画一的で、生徒も「学びたいものではなく、成績や内申点で行ける学校を選んでいる」(義家氏)。
・自民党特命チームと政府の教育再生実行会議は今月、高校改革の提言をまとめる。同党の議論では普通科廃止も浮上したが、社会で一般的に必要な教育を行う学科の枠組みは残す。その上で「サイエンスを重視する」「地域人材育成を目指す」など特色に応じて類型化し、普通科を細分する。
・文科省は、普通科の細分化に向けて、高校設置基準を見直す方針。提言を受けた後、中央教育審議会(文科相の諮問機関)で具体的な類型を議論し、まとまり次第基準を改正したい考え
・高校改革の議論では、文系大学に進学する高校生の割合が高く、「受験のために理系教科を早々に諦める生徒が多い」(義家氏)という課題もあるため、文系理系をバランスよく学ぶ仕組みもテーマとなる
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