50数匹のラットでの実験の結果だという。
朝食を食べることによって体温が上がる、つまり、代謝が上がることでエネルギーが諸費されるということ。
それ自体は納得のいくものだが、同時に、少しずつ食べるという考え方もあるだろう。
それにしても、こういう調査は以前行われたことがなかったのだろうか?
なかったとすれば、実験をしなかった、できなかった、良い結果が出なかったなど理由があるはずだ。
Yahoo!より、
「朝食抜きは太る」解明=体内時計狂いが原因―名古屋大
11/1(木) 3:03配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181101-00000004-jij-sctch
記事より、
・「朝食を抜くと体重が増える」という定説のメカニズムを、名古屋大大学院の小田裕昭准教授の研究グループがラットの実験で裏付けた。朝食を抜くことで体内時計に狂いが生じるため
・小田准教授らは、56匹のラットを2グループに分け、一方には通常通り餌を与え、別の一方には起きた4時間後から餌を与えた。前者は朝8時に朝食を食べる人に、後者は朝食を抜き正午に最初の食事を取る人にそれぞれ見立てた。いずれにも14日間、高脂肪の餌を同じ量与えた
・実験の結果、後者のグループのラットは通常より平均約7〜8%体重が増加。肝臓を遺伝子レベルで比べたところ、後者は体内時計をつかさどる時計遺伝子の働きに約4時間の遅れが生じ、体温の高い時間が短くなっていた。体内時計が狂い、活動時間が少なくなることでエネルギー消費が減り、体重が増えた
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