不正なしというメーカーの回答がほとんどだというのだが、本当だろうか?
だが5社からはまだ回答がないという。
この5社が一体何件の不正をこれから発表しようとしているのか?大きな問題だ。
KYB系でもまだまだ公表リストは長くなり、不正オイルダンパーの数も増えていくのではないか?
Yahoo!より、
81社「不正なし」回答=免震・制振装置メーカー―国交省
10/26(金) 11:37配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000052-jij-soci
記事より、
・地震の揺れなどを抑える目的で使われる免震・制振装置(オイルダンパー)の検査データ改ざん問題をめぐり、石井啓一国土交通相は26日の閣議後会見で、不正の有無について調査報告を求めていたメーカー86社のうち、81社から「不正はない」との報告を受けたと明らかにした
この調査の締切は本日、10月26日だったはず。
もっと言えば、年内に報告という期限だった。
つまり、大幅に期限を短くしたのだ。
物件をたくさん抱えているところが不正を抱えているとみて間違いない。
本日中にでも途中経過としてとんでもない数字がでてくるのではないだろうか?
数字が精査されていないだけに、混乱状態となるだろう。
数字自体もどの物件に不正なオイルダンパーが設置されているかもわからず、安全かどうかもわからないという状態ではどうしようもない。
せめて、会社として第三者評価機関などにチェックをしてもらい、安全であるかどうか確認をした上で、それぞれの建物のオーナーにお知らせしてから数の公表をする必要があるだろう。
ただ、疑わしきがこれだけありますというのは迷惑千万な話。
自社による第三者機関を入れたチェックを行う時間というのは、隠ぺい、には当たらないということをきちんと整理をする必要がある。
まさに、風評被害だ。
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