河川の整備なんていつまでたっても終わらないのだ。
災害で死なないためには逃げること。
逃げるが勝ちなのだ。
放置という表現は誤り。計画があれば決壊が防げた訳でもない。
ハザードマップが予想通りに作られていたのなら、災害という面では何ら問題はない。
Yahoo!より、
<西日本豪雨>6カ所決壊、真備支流 岡山県が20年放置
7/14(土) 3:00配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000010-mai-soci
記事より、
・県河川課は「20年間策定できていないことを重く受け止めている。決壊と計画がないことの因果関係については何も答えられない」
参考 リスク対策.comより、
浸水域、想定通り=ハザードマップ生きず−専門家「重要性認識を」、岡山・真備
http://www.risktaisaku.com/articles/-/7659
記事より、
・浸水した地域は、市が作成した洪水・土砂災害ハザードマップの想定とほぼ重なっていた
・真備町地区は全体の30%近い約1200ヘクタールが浸水した。ハザードマップでは、小田川流域を中心とした地域は2階の軒下(5メートル)以上が浸水すると想定され、最も危険性が高かった。国土地理院によると、今回の浸水範囲はハザードマップとほぼ一致し、最も深かった所は約4.8メートルと推定
・「まさかこんなことになるとは思わなかった」。真備町岡田の竹内昇さん(70)は振り返る。7日明け方、自宅1階の窓から外を見ると、道路の両側から茶色の水が押し寄せていた。家具などを2階に上げ、避難所の小学校を目指して冠水した道を車で急いだ
・小田川の北側に住む竹内さんは緊急防災無線やテレビで情報を把握していたが、「実際に迫る水を見るまで重い腰が上がらなかった」。ハザードマップの存在は知っていたが詳しく見たことはなく、「わしらも改めないといけない」と話した
このように、繰り返される、まさか、というバカな話。
こうした災害を防ぐには、端的に、逃げるが勝ち、を訴えること。
繰り返すけれど、逃げるが勝ち、逃げた先で宴会だ。
自然は制御できない。
タグ:河川
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