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2014年04月08日

赤信号だから止まる、だけでは間違い。

「赤信号 みんなで渡れば こわくない」

上の言葉、とても有名ですが、もちろん肯定するつもりはありません。
一種の風刺言葉のはずで、真に受ける人が居ないから成立している言葉ですよね。

では、赤信号は「なぜ」止まらないといけないのか。

実は、人に物事を伝えるときに大事な要素が、この質問の答えに含まれています。


shingo.png


赤信号で止まらなければいけない理由はもちろん、「危ないから」です。
では、危ないとはどういうことか。

一般生活の中で、信号の青や赤は「進め」「止まれ」と認知されています。
また、片一方が「青」であれば、もう一方は「赤」であると広く認識されてしまっています。
※なので、歩行者専用に3段パターンの切り替えがあると、勇み足をする方々がいるわけです。

赤信号の中で進もうとすると、青信号を信じて進んでくる車と衝突し、事故になってしまいます。
歩行者対車、車対車であっても結果は同じ、事故が起きます。

赤信号で「進む」「事故に遭う可能性が高い」ので、「危ない」のです。
これが『赤信号は危ないから止まる』の正しい解釈です。

だれもが、子どもの頃に教わります。
子どもに教える際も、「赤信号は危ないから進んではだめだよ」と伝えます。

このとき、
・ルールとして「赤は止まる」と覚えるタイプ
・なぜ危ないのかを考えた結果、「赤で進むと事故に遭うかもしれない、だから止まる」と考えるタイプ
に分かれます。

ルールを覚えるタイプとルールの背景から行動を判断し覚えるタイプ、
応用が効くのは、高確率で後者、「ルールの背景から行動を判断するタイプ」です。

これは、「青信号は進む」を考えるとわかりやすいです。
ルールとして「青は進む」と覚えるタイプは、
車が自分に向かって進んできていても「進む」のです。

上記の例は、極端すぎるかもしれません。
自身、部下、新人の業務への取り組みに置き換えてみてください。

ルールとまでは言わないまでも、言葉上で指示した内容しか行われなかったり
逆に、言われたことをきっちりとやったつもりなのに、足りないと指摘されたり
物事の真意に関して、正しくコミュニケーションが取れていない場面を経験したことはないでしょうか。

人に物事を伝えるときに大事な要素は、
「ルール」を伝えるのではなく、「ルールの意図」を明確に伝えるということに他なりません。

行間を読んでほしい
察してほしい
空気を読んでほしい
自分で考えてほしい
気持ちはわかりますが、すべて伝える側のわがままです。

とはいえ、背景や理由を全て説明すると長い話になり、内容が相手に届かなかったりもします。
これはまた別問題で難しいですけどね...

以下は、伝える力に関するベストセラー本です。
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