2015年10月30日
「放っておいても勝手に結果出す人」は起業する時代
先日、『マネジメント適性とリーダー適性の違いが分からない』と相談を受けました。
自分の中では既に切り分け、自分の考える答えがある中での質問だったので、一瞬で多くの気づきがありました。
というわけで、その際に説明した内容をマインドマップで描いてみました。
自分としては、上記内容だけではまだまだ足りない。
描きたいことがありすぎて止まらなくなりそうだったので、自粛(笑。
マインドマップにまとめて、改めて気づいたことを以下にまとめました。
そもそもとして、
「マネジメント」と「コーチング」の違いよりも、「マネジメント」として捉えている内容が明確になっていない可能性が頭に浮かびました。
「マネジメントが出来るようになりたい」と言っても、がむしゃらに頑張って出来るようなものではないと考えています。
たとえば、企業が求める「マネジメント」の意味が
状況によっては
この場合に重要なのは、複数のスキルが求められていることに気づくことです。
その中で、
・自分が得意なこと
・自分が不得意なこと
を把握して、対策を考えます。
得意なことで不得意をカバーしても良いですし、不得意なことは、得意な人に助けを求めるでも良いと思います。
一つ一つを身に着けた結果として、「マネジメントが出来る人」なので自分の理想や、求められるべきものを明確にしていないと、霧の中を走ることになります。
そして日々不安に襲われます…これは非常に辛いです...orz
こと、「マネジメント」に関しても求められるスキルが場合に応じて、実に多様です。
「適性」という言葉についても、求められているスキルを分割していった結果、
「管理する」スキルが得意な傾向にあれば、「マネジメント適性」が高い人、という回答になるかもしれません。
多くのスキルを身に着けて、
スキル同士で各種スキルを補うことで、実力を発揮する人、
と認識すると目指しやすくなるよ、というような話を説明時にはホワイトボードに向かってまとめていました。
そして、まさにこの本で紹介していることか、と。
※まだ読んでいないので、読んでみようと思いつつ。
と、まとめて終わって雑談していた最後、
『つまり、放っておいても勝手に結果出す人ですね』と言われて、納得してしまいました。
「自分が欲しい」けど、「自分は起業する」と言う経営者さん方の言葉と同じ結論ですしね。
起業に対する壁、私が学生時代頃からものすごい勢いで低くなっていたように思えます。
「1円起業」を薦める書籍も多く出版されていましたし、目にする機会も多くありました。
起業に対する抵抗が低くなっている現在、
メンバーシップ型→ジョブ型に移行してきている企業体制では、
優秀なマネージャーを企業に留めることって難しいのかなと、
考えを巡らせる良い機会となりました。
考える機会をくれた方に感謝です!
自分の中では既に切り分け、自分の考える答えがある中での質問だったので、一瞬で多くの気づきがありました。
というわけで、その際に説明した内容をマインドマップで描いてみました。
自分としては、上記内容だけではまだまだ足りない。
描きたいことがありすぎて止まらなくなりそうだったので、自粛(笑。
マインドマップにまとめて、改めて気づいたことを以下にまとめました。
そもそもとして、
「マネジメント」と「コーチング」の違いよりも、「マネジメント」として捉えている内容が明確になっていない可能性が頭に浮かびました。
「マネジメントが出来るようになりたい」と言っても、がむしゃらに頑張って出来るようなものではないと考えています。
たとえば、企業が求める「マネジメント」の意味が
・スケジュール管理が出来て人を指しているとします。
・アサイン管理が出来て
・タスク管理が出来て
・人材育成が出来て
・経営層(上長)の思想が理解出来て
・仕事を成功させる
状況によっては
・営業が出来る等のオプションが追加されるかもしれません。
・プログラムが指導できる/書ける
この場合に重要なのは、複数のスキルが求められていることに気づくことです。
その中で、
・自分が得意なこと
・自分が不得意なこと
を把握して、対策を考えます。
得意なことで不得意をカバーしても良いですし、不得意なことは、得意な人に助けを求めるでも良いと思います。
一つ一つを身に着けた結果として、「マネジメントが出来る人」なので自分の理想や、求められるべきものを明確にしていないと、霧の中を走ることになります。
そして日々不安に襲われます…これは非常に辛いです...orz
こと、「マネジメント」に関しても求められるスキルが場合に応じて、実に多様です。
「適性」という言葉についても、求められているスキルを分割していった結果、
「管理する」スキルが得意な傾向にあれば、「マネジメント適性」が高い人、という回答になるかもしれません。
多くのスキルを身に着けて、
スキル同士で各種スキルを補うことで、実力を発揮する人、
と認識すると目指しやすくなるよ、というような話を説明時にはホワイトボードに向かってまとめていました。
そして、まさにこの本で紹介していることか、と。
※まだ読んでいないので、読んでみようと思いつつ。
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と、まとめて終わって雑談していた最後、
『つまり、放っておいても勝手に結果出す人ですね』と言われて、納得してしまいました。
「自分が欲しい」けど、「自分は起業する」と言う経営者さん方の言葉と同じ結論ですしね。
起業に対する壁、私が学生時代頃からものすごい勢いで低くなっていたように思えます。
「1円起業」を薦める書籍も多く出版されていましたし、目にする機会も多くありました。
起業に対する抵抗が低くなっている現在、
メンバーシップ型→ジョブ型に移行してきている企業体制では、
優秀なマネージャーを企業に留めることって難しいのかなと、
考えを巡らせる良い機会となりました。
考える機会をくれた方に感謝です!
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