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2017年11月24日
フルートは息を吹き込んではいけない楽器!?
『フルートは息を吹き込んではいけない楽器』
このタイトルを見たとき、「えっ?」「なぜ?」と思われた方も多くいるかと思います。
私もこの話を聞いたときはビックリというか衝撃的でした。
フルートは、音の当たるポイントにしっかり息を吹き込むことで豊かで重厚な響き・遠くまで届く音が出せると思っていました。
しかし、それはフルートに対する間違ったイメージだったのです
私は、ジェームズ・ゴールウェイが大好きで、これまであのような豊かな響きと透明感のある音色をイメージして吹いてきました。
しかし、名の通る先生にそのことを話すと奏法には結構否定的な先生が多くて、ゴールウェイは独特の世界観があることを知りました
そのゴールウェイの音色のイメージからも、やはりフルートは息をしっかり入れて、腹筋で支えて吹き込むことで鳴らすことだと思っていました。
しかし、実際はあの小さな歌口の穴に思いっきり息を入れて吹くのは、どのメーカーに関係なくフルートの構造上の視点から見ても難しいことなのだそうです。
ですから、よく『フルートを吹くのは体力勝負!』と言われますが、実際には体力を消耗してしまうほど力を入れて吹き込んではいけない楽器なのです。
では、どのように吹いたらいいのか!?
それは、
繊細な息を入れて吹くこと。
しかし、タンギングはしっかりとする。
唇も体も力を入れずに緩めること。
厳密にはもっと気をつけることはありますが、こうすることで音が裏がえったりせずにしっかりポイントに当たった音が出せるようになるそうです!
私はまだ力も入ってしまうし、ついつい吹き込みたくなってしまい全然うまくできませんが、新しい奏法を早く身につけたいです
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私もこの話を聞いたときはビックリというか衝撃的でした。
フルートは、音の当たるポイントにしっかり息を吹き込むことで豊かで重厚な響き・遠くまで届く音が出せると思っていました。
しかし、それはフルートに対する間違ったイメージだったのです
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しかし、名の通る先生にそのことを話すと奏法には結構否定的な先生が多くて、ゴールウェイは独特の世界観があることを知りました
そのゴールウェイの音色のイメージからも、やはりフルートは息をしっかり入れて、腹筋で支えて吹き込むことで鳴らすことだと思っていました。
しかし、実際はあの小さな歌口の穴に思いっきり息を入れて吹くのは、どのメーカーに関係なくフルートの構造上の視点から見ても難しいことなのだそうです。
ですから、よく『フルートを吹くのは体力勝負!』と言われますが、実際には体力を消耗してしまうほど力を入れて吹き込んではいけない楽器なのです。
では、どのように吹いたらいいのか!?
それは、
繊細な息を入れて吹くこと。
しかし、タンギングはしっかりとする。
唇も体も力を入れずに緩めること。
厳密にはもっと気をつけることはありますが、こうすることで音が裏がえったりせずにしっかりポイントに当たった音が出せるようになるそうです!
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タグ:フルート 奏法