2016年04月16日
サウルハープからグランドハープへ!
サウルハープを購入後は、練習するのが楽しくて毎日1〜2時間練習し、月2回のレッスンも5回目になる頃には、簡単な曲は練習すればわりとスラスラ弾けるようになってきました
私の通っているハープ教室では、レバーハープかグランドハープか選んでレッスンを受けることができます。
私はサウルハープを購入したので、レバーハープのレッスンをお願いするべきなのでしょうが、グランドハープへの憧れを捨てきれないのと、レバーハープからグランドハープの転向は、新たな技術を学ばなければならないけれど、逆にグランドハープの基本をマスターできていれば比較的楽にレバーハープも弾けるようになる!
ということを先生から聞いていたので、レッスンではグランドハープを学んでいました
よくハープ教室の紹介で「グランドハープを持っていなくても大丈夫!」というセールストークがありますが、実際のところ、本当に上手くなりたい、いろいろな曲を自由に弾けるようになりたいのであれば、グランドハープが自宅にないと実現するのは難しいと思います
私の持っているハープは、持ち運びもできてソロやアンサンブルもどこでも気軽に演奏できるということが魅力的で購入したハープなので、グランドハープの代用にはなりません。
グランドハープとの違いを挙げると
・弦の本数が違うので、グランドハープの曲が弾けない
・音域が違うので、サウルハープで弾けてもグランドハープでは戸惑ってしまう
・ペダルがない
・弦の張力が違うので、力加減も違ってくる
・演奏スタイルが違う
まだまだありそうですがこのような感じです。
グランドハープとサウルハープは同じハープでも別物なので当然のことです
サウルハープで、グランドハープの曲を練習することに限界を感じはじめてからというもの、グランドハープへの憧れが日増しにどんどん強くなっていきました。
そして、グランドハープの種類や各メーカーについていろいろと調べるようになりました。
実際にグランドハープのお店に何度も足を運んで試弾させていただいたりもしました。
サルヴィーハープ
イタリアのメーカー。響きのうねりが見えるかのように感じられる豊かな音色。特に低音の響きが豊か。逆に響き過ぎてしまうので、しっかり音の処理をする必要があるので、弾きこなすにはテクニックが必要。
ライオン&ヒーリー
アメリカのメーカー。明るくきらびやかな音色。世界中のハーピストに愛されています。
日本のハーピストの間ではStyle23を愛用される方が多いです。
私のハープ教室でもこちらのStyle23を使用しています。
カマック
フランスのメーカー。日本では、グランドハープよりもレバーハープの方が愛用者が多いように感じられます。
ハーピストが自分で調整できるように作られているので、比較的楽器の管理はしやすいようです。
音色は実際に弾いたことがないので分からないのですが、オーケストラの音量にも負けないくらいよく通る音色らしいです。
青山ハープ
日本で唯一ハープを製作しているメーカー。生産地は福井県。
柔らかく温かみのある音色で、バランスよく鳴ります。
世界中のハーピストも愛用しています。日本製なので、アフターフォローも安心。
私のレバーハープはこちらのメーカー。
ハープを弾かない人は「???」なお話ですが、グランドハープの事情をお話するとこのような感じです
次回は、各メーカーの代理店に下見に行ったお話をしたいと思います。
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私の通っているハープ教室では、レバーハープかグランドハープか選んでレッスンを受けることができます。
私はサウルハープを購入したので、レバーハープのレッスンをお願いするべきなのでしょうが、グランドハープへの憧れを捨てきれないのと、レバーハープからグランドハープの転向は、新たな技術を学ばなければならないけれど、逆にグランドハープの基本をマスターできていれば比較的楽にレバーハープも弾けるようになる!
ということを先生から聞いていたので、レッスンではグランドハープを学んでいました
よくハープ教室の紹介で「グランドハープを持っていなくても大丈夫!」というセールストークがありますが、実際のところ、本当に上手くなりたい、いろいろな曲を自由に弾けるようになりたいのであれば、グランドハープが自宅にないと実現するのは難しいと思います
私の持っているハープは、持ち運びもできてソロやアンサンブルもどこでも気軽に演奏できるということが魅力的で購入したハープなので、グランドハープの代用にはなりません。
グランドハープとの違いを挙げると
・弦の本数が違うので、グランドハープの曲が弾けない
・音域が違うので、サウルハープで弾けてもグランドハープでは戸惑ってしまう
・ペダルがない
・弦の張力が違うので、力加減も違ってくる
・演奏スタイルが違う
まだまだありそうですがこのような感じです。
グランドハープとサウルハープは同じハープでも別物なので当然のことです
サウルハープで、グランドハープの曲を練習することに限界を感じはじめてからというもの、グランドハープへの憧れが日増しにどんどん強くなっていきました。
そして、グランドハープの種類や各メーカーについていろいろと調べるようになりました。
実際にグランドハープのお店に何度も足を運んで試弾させていただいたりもしました。
サルヴィーハープ
イタリアのメーカー。響きのうねりが見えるかのように感じられる豊かな音色。特に低音の響きが豊か。逆に響き過ぎてしまうので、しっかり音の処理をする必要があるので、弾きこなすにはテクニックが必要。
ライオン&ヒーリー
アメリカのメーカー。明るくきらびやかな音色。世界中のハーピストに愛されています。
日本のハーピストの間ではStyle23を愛用される方が多いです。
私のハープ教室でもこちらのStyle23を使用しています。
カマック
フランスのメーカー。日本では、グランドハープよりもレバーハープの方が愛用者が多いように感じられます。
ハーピストが自分で調整できるように作られているので、比較的楽器の管理はしやすいようです。
音色は実際に弾いたことがないので分からないのですが、オーケストラの音量にも負けないくらいよく通る音色らしいです。
青山ハープ
日本で唯一ハープを製作しているメーカー。生産地は福井県。
柔らかく温かみのある音色で、バランスよく鳴ります。
世界中のハーピストも愛用しています。日本製なので、アフターフォローも安心。
私のレバーハープはこちらのメーカー。
ハープを弾かない人は「???」なお話ですが、グランドハープの事情をお話するとこのような感じです
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