30代主婦の子育て・音楽活動

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30代にしてハープを習うことになった私。
比較的お手軽に演奏できるアイリッシュハープを始めることにしたのが前回までのお話。
やはり、少しでも早く上達するには家でも練習できることは必須の条件ですよね！
演奏活動をするにしても、自分の楽器がないとできないことなので、ついにアイリッシュハープを購入することに決めました
アイリッシュハープは、日本で生産しているメーカーは一社しかなく、あとは外国のメーカーのもので、種類も本当に様々にあります。

楽器の違いを大まかに説明すると…
・弦の数
12本くらい〜40本まで様々です。弦の数によって弾ける音域が違ってきます。

・重さ、大きさ
重さは約2kg 、高さは54cmの小さなハープから、重さ25kg、160cmの大きなハープまであります。

・演奏スタイル
小型のハープは椅子に座った状態で膝の上に乗せて弾きます。
中型のハープはテーブルやハープ専用のスタンドに乗せたり、三脚を取り付けて弾きます。
大型のハープはグランドハープのように、そのまま置いた状態で弾きます。

・素材の違い
メープル材、ウォールナット材、チェリー材等があります。

・音色の違い
上記の様々な違いはハープの音色や響きとして表れてきます。
明るくキラキラした音色、しっとり落ち着いた音色、柔らかくまろやかな音色…本当に様々です。
また、ハープは同じ機種のものでも天然の素材で作られているため、音色や響きに個体差があります。

・デザインの違い
メーカーによって彫刻が入っていたりデザインも違いますし、カラーバリエーションも豊富にあるメーカーも多くあります。

このように、アイリッシュハープと言っても無数にあるハープの中でどのように選べば良いのか、本当に悩みました。
そして、“自分がハープに求めることは何か”ということを考えて、優先順位と条件で絞り込んでいきました。

演奏スタイル：膝に乗せて弾くくらい持ち運びしやすいハープがいい。
弦の数：膝に乗せて弾ける中で一番音域が広いハープがいい。
音色：グランドハープのようにキラキラした明るい音色で、響きも豊かなハープがいい。

そして、ついにこの条件を満たすアイリッシュハープが見つかりました

次回は、アイリッシュハープ購入のお話です

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