2013年04月22日
東霧島神社 記紀編纂1300年記念 神話巡りバスツアー編
昨日(4/21)の「記紀編纂1300年記念 神話巡りバスツアー」の続きです。
宮崎駅を出発してから約1時間。
ツアーバスは東霧島神社にやって来ました♪
東霧島神社と書いてツマキリシマ神社と読みます。
「東霧島神社は霧島六社権現のひとつで数々の伝説・伝統が残っている神社です。鬼岩階段、神石、樹齢400年の杉の木など見所がたくさんあります。」って神話巡りバスツアーのパンフレットに書かれていました〜♪
主祭神はイザナキノミコトです。
バスを降りると大きな鳥居の前でボランティアガイドさんの説明です。
なぜ、東と書いてツマって読むのか?などなどの説明です。
知りたい方はツアーに参加するか自分で調べてください・・
鳥居をくぐってズンズン歩いていくと神石があります。
イザナキノミコトが十握の剣(とつかのつるぎ)で切ったそうです。理由は長くなるので自分で調べてください・・
神石は3つに切られたそうですよ!
石の数が足りませんね?
石の1つは蹴飛ばしたらしいです!
その蹴飛ばされた石は宮崎市内の○○にあるそうです。どこか忘れました・・メモしとけばよかったです・・
5月6日追記:
神石の飛んで行った場所は、宮崎市大島町でした。
↓ 宮崎市大島町の霧島神社に神石の欠片を見に行きました。
https://fanblogs.jp/miyazaki-desu/archive/460/0
「十握の剣」って古事記に何度も出てきます。
有名なお話では、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治したのも十握の剣です。
神社の境内には樹齢400年の杉の木が数本ありました。
今から400年前(1600年)、島津義弘が戦勝祈願報賽として、家臣に命じて何本もの杉の木を植栽したそうです。現在残ってる杉の木は数本らしいです。
報賽とはお礼に参拝することらしいです。
1600年といえば関が原の年ですね!
島津義弘って命からがら戦場を敗走した話が有名ですよね!
樹齢1000年のクスノキもありましたよ!
看板には「性空上人 御礼徳樹 幸招大楠」って書いてあります。
いよいよ長い階段を上りますよ〜
階段の手前には鬼の像がありました。
鬼が自然石で作った階段らしいです!鬼岩階段ですよ
階段デコボコ・・・ちょっと危険
慎重に上らなければ
足の弱い方は裏道もありますよ。
階段を上って神門をくぐると東霧島神社に到着です。
神社の前でボランティアガイドさんのお話。
「二拝二拍手一拝」などのお話もありました。きちんと頭を下げましょうと言う話です。
お話を聞いた後にお参りです。
神社に御参りしたら帰りますよ〜
神社の写真を撮っていたら、ツアー客がどんどん山を下りて行きます。置いていかれる〜
神門まで戻ってくると「大杉に龍神現れる」の看板発見!
龍神どこ〜?
杉の木の上を眺めても龍神が見つかりません??
よく分からないままに、とりあえず山門の横の大杉の写真を何枚か撮影〜
家に帰ってから写真を見ていると、龍神が写ってました!
龍神が写っていたのは、龍神を探しながら撮った写真ではありませんでした。太陽の光が良い感じだったので撮った写真です。
偶然、太陽の前に龍が写ってました!
枝の形が龍に見えますよね♪
龍神は杉の木の上ではなく、下のほうだったのですね・・
帰りは危険な鬼の階段でなく、裏道を戻りました〜♪
戻る途中に狛犬をパチリ
「平成二十三年七月吉日」って書かれています。古い狛犬ではありませんでした・・
以前は、真っ赤な狛犬があったらしいです・・
最後に梵鐘を見ました。
宮崎県指定文化財です。貴重な梵鐘ですよ〜
1615年に島津家久(島津忠恒)が「大阪夏の陣」出陣前、諸願成就のために祈願奉納したそうです。
その後、梵鐘は鹿児島へ行ったり長崎へ行ったり・・そして帰ってきました。
詳しいことは、鐘の前の看板に書かれてます。
そろそろバスに戻りますよ。
バスは次の目的地「関之尾滝」に向かいます
次の記事へ続く・・
十握剣と神石 神話と伝承101
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/miyazaki101/shinwa_densho/090.html
宮崎駅を出発してから約1時間。
ツアーバスは東霧島神社にやって来ました♪
東霧島神社と書いてツマキリシマ神社と読みます。
「東霧島神社は霧島六社権現のひとつで数々の伝説・伝統が残っている神社です。鬼岩階段、神石、樹齢400年の杉の木など見所がたくさんあります。」って神話巡りバスツアーのパンフレットに書かれていました〜♪
主祭神はイザナキノミコトです。
鳥居&神石
バスを降りると大きな鳥居の前でボランティアガイドさんの説明です。
なぜ、東と書いてツマって読むのか?などなどの説明です。
知りたい方はツアーに参加するか自分で調べてください・・
鳥居をくぐってズンズン歩いていくと神石があります。
イザナキノミコトが十握の剣(とつかのつるぎ)で切ったそうです。理由は長くなるので自分で調べてください・・
神石は3つに切られたそうですよ!
石の数が足りませんね?
石の1つは蹴飛ばしたらしいです!
その蹴飛ばされた石は宮崎市内の○○にあるそうです。どこか忘れました・・メモしとけばよかったです・・
5月6日追記:
神石の飛んで行った場所は、宮崎市大島町でした。
↓ 宮崎市大島町の霧島神社に神石の欠片を見に行きました。
https://fanblogs.jp/miyazaki-desu/archive/460/0
「十握の剣」って古事記に何度も出てきます。
有名なお話では、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治したのも十握の剣です。
東霧島神社(ツマキリシマジンジャ)
神社の境内には樹齢400年の杉の木が数本ありました。
今から400年前(1600年)、島津義弘が戦勝祈願報賽として、家臣に命じて何本もの杉の木を植栽したそうです。現在残ってる杉の木は数本らしいです。
報賽とはお礼に参拝することらしいです。
1600年といえば関が原の年ですね!
島津義弘って命からがら戦場を敗走した話が有名ですよね!
樹齢1000年のクスノキもありましたよ!
看板には「性空上人 御礼徳樹 幸招大楠」って書いてあります。
いよいよ長い階段を上りますよ〜
階段の手前には鬼の像がありました。
鬼が自然石で作った階段らしいです!鬼岩階段ですよ
階段デコボコ・・・ちょっと危険
慎重に上らなければ
足の弱い方は裏道もありますよ。
階段を上って神門をくぐると東霧島神社に到着です。
東霧島神社(ツマキリシマジンジャ)
神社の前でボランティアガイドさんのお話。
「二拝二拍手一拝」などのお話もありました。きちんと頭を下げましょうと言う話です。
お話を聞いた後にお参りです。
神社に御参りしたら帰りますよ〜
神社の写真を撮っていたら、ツアー客がどんどん山を下りて行きます。置いていかれる〜
神門まで戻ってくると「大杉に龍神現れる」の看板発見!
龍神どこ〜?
杉の木の上を眺めても龍神が見つかりません??
よく分からないままに、とりあえず山門の横の大杉の写真を何枚か撮影〜
家に帰ってから写真を見ていると、龍神が写ってました!
龍神が写っていたのは、龍神を探しながら撮った写真ではありませんでした。太陽の光が良い感じだったので撮った写真です。
偶然、太陽の前に龍が写ってました!
枝の形が龍に見えますよね♪
龍神は杉の木の上ではなく、下のほうだったのですね・・
帰りは危険な鬼の階段でなく、裏道を戻りました〜♪
狛犬 & 梵鐘
戻る途中に狛犬をパチリ
「平成二十三年七月吉日」って書かれています。古い狛犬ではありませんでした・・
以前は、真っ赤な狛犬があったらしいです・・
最後に梵鐘を見ました。
宮崎県指定文化財です。貴重な梵鐘ですよ〜
1615年に島津家久(島津忠恒)が「大阪夏の陣」出陣前、諸願成就のために祈願奉納したそうです。
その後、梵鐘は鹿児島へ行ったり長崎へ行ったり・・そして帰ってきました。
詳しいことは、鐘の前の看板に書かれてます。
そろそろバスに戻りますよ。
バスは次の目的地「関之尾滝」に向かいます
次の記事へ続く・・
十握剣と神石 神話と伝承101
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/miyazaki101/shinwa_densho/090.html
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