2010年08月08日
英国に降る雨
今、コンピューターに向かっていると強く降り出した雨が涼しく、
私が滞在していた夏のイギリスもこんなだったなどと思いだしていました。
イギリスでも、スコットランドでもその年は雨ばかりで、
今思えば冷夏だったのかもしれません。
でも、不思議に日本の雨のようにジトジトした感じもないので、
雨が降っても傘をささない事が多かったように思います。
傘の代わりにバーバリーと雨用の帽子でも
充分間に合ってしまいます。言ってみるとカラッとした雨と言う感じです。
これは日本の気候とは、全く違っています。
私が滞在した家には、イタリアから来ている高校生の男の子が2人いました。
語学がとても達者です。何と言ってもラテン語圏の人たちですから
長い単語はお手のものでした。
さて、私が日本に帰ってしばらくすると例のイタリア人たちから絵ハガキが届きました。
”いつまた会おう?雷、稲妻、雨の中、、、”
あの有名なマクベスの魔女の1節が書かれていました。
彼らは、スコットランドでのひどい天気を茶化しながら、
それと合わせて、また来年も一緒に勉強しませんかという誘いでした。
残念ながら、素敵な美少年たちとも会う機会は2度とありませんでしたが
何となく、海外でしょぼくれている日本人の男の子たちとは
違うバイタリティを感じます。
不順な天候からマクベスの1節を利用して
人を笑わせられるヨーロッパの人たちのユーモアは、なかなかのものです。
私が滞在していた夏のイギリスもこんなだったなどと思いだしていました。
イギリスでも、スコットランドでもその年は雨ばかりで、
今思えば冷夏だったのかもしれません。
でも、不思議に日本の雨のようにジトジトした感じもないので、
雨が降っても傘をささない事が多かったように思います。
傘の代わりにバーバリーと雨用の帽子でも
充分間に合ってしまいます。言ってみるとカラッとした雨と言う感じです。
これは日本の気候とは、全く違っています。
私が滞在した家には、イタリアから来ている高校生の男の子が2人いました。
語学がとても達者です。何と言ってもラテン語圏の人たちですから
長い単語はお手のものでした。
さて、私が日本に帰ってしばらくすると例のイタリア人たちから絵ハガキが届きました。
”いつまた会おう?雷、稲妻、雨の中、、、”
あの有名なマクベスの魔女の1節が書かれていました。
彼らは、スコットランドでのひどい天気を茶化しながら、
それと合わせて、また来年も一緒に勉強しませんかという誘いでした。
残念ながら、素敵な美少年たちとも会う機会は2度とありませんでしたが
何となく、海外でしょぼくれている日本人の男の子たちとは
違うバイタリティを感じます。
不順な天候からマクベスの1節を利用して
人を笑わせられるヨーロッパの人たちのユーモアは、なかなかのものです。
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