2010年06月20日
生命の宇宙
たまたま見たテレビで、素晴らしい番組をしていました。
生命を研究されている方が小学生とともに
生命を探してゆくといった内容でした。
生命を研究されている方が小学生とともに
生命を探してゆくといった内容でした。
講師をされた方は、子供のころから
何故、自分はここにいるのかという疑問を
常に抱いて、それを知るために大学では生物を学んだ様です。
でも、そこでも自分の知りたい答えは見つからなかったのでした。
大学では、決められたもの以外の研究は異端となってしまう事に
納得がいかなかったのです。
そして、海底火山の硫化水素が発生する中で命が
はぐくまれる事を知り、その命(微生物)の研究没頭します。
さて、その方が番組の中で小学生と共に石の中にある生命を探し出します。
「石の中に命があるという事は、この宇宙は
命がいっぱいあるという事が言えるね。」と先生の言葉に驚きを隠せない子供たち。
そして、「生命のある宇宙と生命のない宇宙、どちらを選ぶのか。」
と子供たちに尋ね、作文を提出してもらうことになります。
「命があっても戦争をするから、生命は要らない。
何にもない宇宙の方がよい。」という意見がでました。
すると「生命が全くないという宇宙ではさみしすぎる。私は
宇宙に生命があることに感謝します。自分が生きていることに
とても感謝します。」と先生に書いた女の子がいました。
先生は、その言葉を待っていたのです。
自分が最も言いたかった事、学んでほしかった事を
しっかり伝えられた瞬間でした。先生の目には涙が浮かんでいました。
私たちが生きている事、生命がある事は当たり前のような事ですけれど
大変な、奇跡である事をもう一度、確認するべきではないかと
思いました。素晴らしい命への旅をしたように思います。
奇跡ともいえる命に多くの人が気づけば、
愚かな家族どうしの殺し合いなど絶対あり得ないとも思いました。
生命の宇宙、私たちは奇跡の命を生きているのです。
何故、自分はここにいるのかという疑問を
常に抱いて、それを知るために大学では生物を学んだ様です。
でも、そこでも自分の知りたい答えは見つからなかったのでした。
大学では、決められたもの以外の研究は異端となってしまう事に
納得がいかなかったのです。
そして、海底火山の硫化水素が発生する中で命が
はぐくまれる事を知り、その命(微生物)の研究没頭します。
さて、その方が番組の中で小学生と共に石の中にある生命を探し出します。
「石の中に命があるという事は、この宇宙は
命がいっぱいあるという事が言えるね。」と先生の言葉に驚きを隠せない子供たち。
そして、「生命のある宇宙と生命のない宇宙、どちらを選ぶのか。」
と子供たちに尋ね、作文を提出してもらうことになります。
「命があっても戦争をするから、生命は要らない。
何にもない宇宙の方がよい。」という意見がでました。
すると「生命が全くないという宇宙ではさみしすぎる。私は
宇宙に生命があることに感謝します。自分が生きていることに
とても感謝します。」と先生に書いた女の子がいました。
先生は、その言葉を待っていたのです。
自分が最も言いたかった事、学んでほしかった事を
しっかり伝えられた瞬間でした。先生の目には涙が浮かんでいました。
私たちが生きている事、生命がある事は当たり前のような事ですけれど
大変な、奇跡である事をもう一度、確認するべきではないかと
思いました。素晴らしい命への旅をしたように思います。
奇跡ともいえる命に多くの人が気づけば、
愚かな家族どうしの殺し合いなど絶対あり得ないとも思いました。
生命の宇宙、私たちは奇跡の命を生きているのです。
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