2010年05月09日
言葉の魔力
普段、何気なく使っている言葉。
私たちは、ブログでも大いに言葉を使って
楽しんでいます。
さて、たった一つの言葉が命をも左右する
事があるとしたら、あなたは、、、、?
私たちは、ブログでも大いに言葉を使って
楽しんでいます。
さて、たった一つの言葉が命をも左右する
事があるとしたら、あなたは、、、、?
昔読んだ本の1節から。
たまたま病院へ親戚の見舞いに行った著者が、お見舞した帰りぎわに病室で隣に
入院していたお爺さんに「お元気で。また見舞いに来ますね。」と声を掛けたのでした。
声を掛けられたお爺さんは、もとは漁師。息子さんを漁の事故で早くに失い、天涯孤独。
お見舞いに来る人などいません。
生きることに何の希望を見出せない日々を病院で過ごしていました。
何ヶ月後、すっかりお爺さんのことも忘れていたまま、
その病院を再び訪ねると、
お爺さんは病が進み、危篤状態であることを知ります。
でも死んではいなかったのです。
「お爺さん、また来ますね。」という、たった一つの言葉が
孤独だったお爺さんの心の支えとなって生き続けたのでした。
そして、著者が見舞してくれた事も分かって、間もなくして亡くなったそうです。
たったひとつの言葉。それが、心の希望となって人の命まで左右することが
出来る不思議。多いに考えさせられるおはなしです。
私も、多くの人に希望が与えられる!
そんな素敵な言葉が使えるようになりたいと
心から思いました。
たまたま病院へ親戚の見舞いに行った著者が、お見舞した帰りぎわに病室で隣に
入院していたお爺さんに「お元気で。また見舞いに来ますね。」と声を掛けたのでした。
声を掛けられたお爺さんは、もとは漁師。息子さんを漁の事故で早くに失い、天涯孤独。
お見舞いに来る人などいません。
生きることに何の希望を見出せない日々を病院で過ごしていました。
何ヶ月後、すっかりお爺さんのことも忘れていたまま、
その病院を再び訪ねると、
お爺さんは病が進み、危篤状態であることを知ります。
でも死んではいなかったのです。
「お爺さん、また来ますね。」という、たった一つの言葉が
孤独だったお爺さんの心の支えとなって生き続けたのでした。
そして、著者が見舞してくれた事も分かって、間もなくして亡くなったそうです。
たったひとつの言葉。それが、心の希望となって人の命まで左右することが
出来る不思議。多いに考えさせられるおはなしです。
私も、多くの人に希望が与えられる!
そんな素敵な言葉が使えるようになりたいと
心から思いました。
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