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2018年07月01日
休職日記:「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」を読んでの感想
こんにちは。
メン子です。
今日は、ペットのうさぎが家に帰ってきたことがうれしかったことです。
母ともぶつかって以来でした。
気持ちが整理できるまで、
母とも会わないことにしました。
父については完全にいなかったものとして処理できればと思っています。
昨日書いた記事の「毒になる親」にも書いていましたが、
毒になる親は、変わらないのです。
そのまた親も毒になる親だった可能性が高く、
今更考えが変わることはないでしょう。
今日は、表題の通り、
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由
を読みました。
私はツイッターをやっていなかったので、
ツイッターではなく、何かの記事で見かけて、
最初の部分だけ読んだことがありました。
本になっていると知って、全部読んでみたいなと思ったので購入しました。
すると・・・。
なんと、この本の監修が、私の通っていたゆうメンタルクリニックのゆうきゆう先生なんですね(苦笑)
ちょいちょいゆうメンタルクリニックのCMが挟まっているのが若干気になりましたが、
誰もが陥る可能性のある気持ちをリアルに描いている漫画だと思います。
おそらくツイッター版は漫画だけかな?
と思いますが、
本は、ゆうき先生が精神科目線でも語っています。
私のうつ(躁鬱)の始まりは東日本大震災の後の過労です。
残業100時間超えても
休日出勤があっても
2週間休みがなくても
みんな頑張ってるし、
むしろ私はまだ早く帰してもらってる方だし、
そもそも20時、21時からみんなテンション上がるというか
「ここからだぜ!」「レッドブル投入!」「モンスターエナジー入りまーす」
って感じで変なテンションになっていたのを覚えています。
ふと、帰り道涙が出てきて
大きな十字路にそのまま赤信号を無視して渡り始めようとしていました。
何度もこのまま電車に吸い込まれようか?
となったこともありました。
今は働き方改革でずいぶん変わりましたが、
40代以上の人は
「残業してこそ、仕事だ」
「定時に帰るなんて営業じゃない」
という考えの人も沢山います。
わたしの会社は今や死語となっている
「プレミアムフライデー」も導入していますが、
管理職の人はほとんど帰らないです。
多分帰れる人もいるのに。
家にも居場所がないんでしょう。
だからって、部下にも押し付けないでほしいですね。
上司が当たり前のように残っていて
その時間にメール飛ばされたら
帰るのも気まずいですし、気後れしますよね。
話は逸れましたが、
印象に残ったフレーズは、
同じ仕事量、内容でもプツンと切れる人と切れない人の違いは
その仕事がで
@頑張っていることは、自分で決めたことか?
A頑張ったことの成果がわかりやすいか?
だそうです。
あと
「自分の人生を生きているか?」
も重要で、
他人のためにしていることばかりだと道を見失ってしまい
正しい判断ができなくなるということ。
私の場合も会社を辞められない理由は
「この仕事をやめたら収入が下がる」
→この仕事が好きだからやっているわけではない
@「他人」よりも良い生活をしたいという見栄
A「親」のような人生を送りたくないという負の感情
「会社には、十分な配慮をしてもらい恩がある」
@「お世話になった上司」を悲しませたくない
A「他人」にあれだけ配慮してもらっておきながら病むなんておかしいと思われたくない
結局「自分」のためには働いてないことに気が付きました。
これからは「自分の幸せ」を第一に考えても良いのではないか?
と思わせられた本でした。
それではまた〜
メン子です。
今日は、ペットのうさぎが家に帰ってきたことがうれしかったことです。
母ともぶつかって以来でした。
気持ちが整理できるまで、
母とも会わないことにしました。
父については完全にいなかったものとして処理できればと思っています。
昨日書いた記事の「毒になる親」にも書いていましたが、
毒になる親は、変わらないのです。
そのまた親も毒になる親だった可能性が高く、
今更考えが変わることはないでしょう。
今日は、表題の通り、
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由 [ ゆうきゆう ] 価格:1,296円 |
を読みました。
私はツイッターをやっていなかったので、
ツイッターではなく、何かの記事で見かけて、
最初の部分だけ読んだことがありました。
本になっていると知って、全部読んでみたいなと思ったので購入しました。
すると・・・。
なんと、この本の監修が、私の通っていたゆうメンタルクリニックのゆうきゆう先生なんですね(苦笑)
ちょいちょいゆうメンタルクリニックのCMが挟まっているのが若干気になりましたが、
誰もが陥る可能性のある気持ちをリアルに描いている漫画だと思います。
おそらくツイッター版は漫画だけかな?
と思いますが、
本は、ゆうき先生が精神科目線でも語っています。
私のうつ(躁鬱)の始まりは東日本大震災の後の過労です。
残業100時間超えても
休日出勤があっても
2週間休みがなくても
みんな頑張ってるし、
むしろ私はまだ早く帰してもらってる方だし、
そもそも20時、21時からみんなテンション上がるというか
「ここからだぜ!」「レッドブル投入!」「モンスターエナジー入りまーす」
って感じで変なテンションになっていたのを覚えています。
ふと、帰り道涙が出てきて
大きな十字路にそのまま赤信号を無視して渡り始めようとしていました。
何度もこのまま電車に吸い込まれようか?
となったこともありました。
今は働き方改革でずいぶん変わりましたが、
40代以上の人は
「残業してこそ、仕事だ」
「定時に帰るなんて営業じゃない」
という考えの人も沢山います。
わたしの会社は今や死語となっている
「プレミアムフライデー」も導入していますが、
管理職の人はほとんど帰らないです。
多分帰れる人もいるのに。
家にも居場所がないんでしょう。
だからって、部下にも押し付けないでほしいですね。
上司が当たり前のように残っていて
その時間にメール飛ばされたら
帰るのも気まずいですし、気後れしますよね。
話は逸れましたが、
印象に残ったフレーズは、
同じ仕事量、内容でもプツンと切れる人と切れない人の違いは
その仕事がで
@頑張っていることは、自分で決めたことか?
A頑張ったことの成果がわかりやすいか?
だそうです。
あと
「自分の人生を生きているか?」
も重要で、
他人のためにしていることばかりだと道を見失ってしまい
正しい判断ができなくなるということ。
私の場合も会社を辞められない理由は
「この仕事をやめたら収入が下がる」
→この仕事が好きだからやっているわけではない
@「他人」よりも良い生活をしたいという見栄
A「親」のような人生を送りたくないという負の感情
「会社には、十分な配慮をしてもらい恩がある」
@「お世話になった上司」を悲しませたくない
A「他人」にあれだけ配慮してもらっておきながら病むなんておかしいと思われたくない
結局「自分」のためには働いてないことに気が付きました。
これからは「自分の幸せ」を第一に考えても良いのではないか?
と思わせられた本でした。
それではまた〜
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