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2020年11月24日

キレイライン矯正を始めることにしましたA

前回の続き。

歯科医の先生がやってきて、治療方針を説明する前に、
虫歯がないかなどを確認し、歯のサイズや隙間の幅をミリ単位?0.1mm単位?で測って歯科衛生士さんに書き取ってもらいます。
顎の状態も確認され、かみ合わせなども確認されます。
それから、自分が気になっている歯並びを、優先順位をつけてどこをどうしたいのか、聞かれます。

で、全てのデータが出そろってから、パソコンモニターの3D画像を見ながら、計画を説明されます。





私の場合は7回のマウスピースで揃えていくこと、
7回を終えてからワイヤー矯正を追加してもいいかもしれない、とのこと。
7回で満足すればそこで終了、もう少し追加したければあと3回追加も可能。
つまり、完璧に揃うと思うな、ということですね。
ただ、7回やるだけでかなり良くなるので、追加をしないで満足するかと思うとのこと。
期間は10ヶ月ほど。
また、歯の生えている場所が狭いので、拡大床という器具を使うとのこと。


で、肝心の歯を抜かないでいいのかを確認すると、抜かないとのこと。
削らないのかと聞くと、十中八九削らない、やったとしてもやすりで少し削る程度。

それなら、もう決定でいいじゃん。と心が決まってしまう。


心配なことはないですか?と何でも質問できるように促してくれるので、いろいろと質問し、
納得できるように説明してくれます。




で、その後は営業か事務かの担当者に代わって、金額のお話。
1回ずつ様子を見ながら始めるよりも、7回まとめてコースで契約したほうがトータルで安いですよとか、
電卓をはじきながら総額を説明されます。
ホワイトニングも無料でついてきたりします。

もう私は契約する気だったので何の問題もなくでしたが、
もしかしたら迷っている人にはゴリゴリの営業トークが行われるのかもしれません。
その後、クリニックの免責系の説明と同意書に署名、途中解約条件の説明。

私の場合は、総額344,300円。
まあ、ずっと前から興味があって、歯を抜かずに済んで、
ワイヤー矯正の1/3ほどの額でできるのなら、考える余地もないでしょう。

この先のスケジュールの話も聞いたうえで、そのままクレジットカードで全額支払って帰ってきました。




で、支払ってから、いろいろ心配になるんですよね。
契約書みたいなのはなくて、領収書と明細と署名した同意書のコピーだけ。
契約ではなくて、治療だから、医者で治療を受けるのに契約書はないよなとおもいつつ、
保険適用外の10割負担だし、前払いなわけで、
その後説明された内容の矯正が行われなかったら、
どうやって契約不履行を証明できるんだろうとか心配になってきてしまいました。

色々口コミとかをネットで調べちゃったり、わざわざ悪い評判を探してみちゃったり、
治療途中で歯医者が倒産したり夜逃げしたらどうなるんだろう?と思ったり。
個人の歯科クリニックじゃない感じなので、責任の所在はどこにあるんだろう?とか。


まぁ、不安になっても仕方ない。
今、1回目のマウスピースを作ってもらっているところなので、
3週間後(といっても予約が詰まっているとかで次の予約がけっこう後の日程になった)に矯正が始まるのをを楽しみにしています。

マスクが外せるようになるころには、きれいな歯並びになっていることを期待して。



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