2016年02月19日
BIPHASE 5時間。
火曜日に3時間ほど打ってきました。
今週はもうテニスをする予定はありません(´・ω・`)
(別件でやや忙しいです...orz)
タイトルの通り、Tecnifibre X-ONE BIPHASE 1.30は累計5時間使用しました。
今回の練習の感想はこのストリングスと少し絡んだ内容になります。
エラストクロスは案外消耗が激しいかも?
いきなりエラストクロスに逸れましたが、少しだけ触れます。
というのも、写真の通りすでに1列使用てしまっているのです。
正確には試しに入れたり外したりしているのもありますが...
(外した奴は袋に入れてます。)
初日に装着したエラストクロスの一部が何個か割れました/(^o^)\
エラストクロス自体割りと柔らか目の素材なのでこれは仕方ないかと...
エラストクロスを入れてみてから今回3時間ほど使いましたが、
やはり摩耗をかなり抑えることが出来るということが分かりました。
面圧は少し上がった感触があります。
ストリングスの初期緩み分を差し引いて考えても、やや上がってる感じです。
練習内容ですが...
時間:3時間
人数:10人くらい?→7人
内容:ストローク、ボレスト、サーブ&リターン、ストローク、ボレスト、ゲームの順でした。
今回参加したところは1時間半で前半後半が分かれていましたが、前半で帰る人がいたり、後半から参加する人もいたりで、前後半の練習内容がやや重複しています。
緩いテンションの違和感はほぼ無くなっていました。
ストローク
今回は何故かずっとストレートラリーのみ。
フォアハンド。
緩いテンションになれたためか、前回に比べてかなり球速と回転量が上がったと思います。
特に回転量はXR3を使ってたより多いのでは?
それと、緩いテンションの恩恵か、やはりライジングが楽でした。
フラット気味に軽く振るだけでかなりの速度でボールが飛んでいきますw
飛びが良いのはストリングスの性能もあるかもしれません。
何も考えなくてもサービスラインとベースラインの間に落ちるので丁度良かったです。
(基本的な球がその辺りに収まるとコントロールが楽かも?私だけか?)
バックハンド。
相変わらずスピンの調整がやや悪いです。
ちょいちょいダブルハンドで打ってましたが、割りと良い感じでした。
痛めていた左手首はほぼ完治ってところです。
シングルハンドだとまだ少しロングになることが多いです。
(回転掛けようとすると掛かり過ぎてショートするのは前回と同じ)
スライスはフォアバックともにまだ少し飛びすぎる感じがします。
相手コートに入ってはいますが、浮きすぎたり、回転掛かり過ぎたりで要調整。
もう少し振りを抑えても良さそうですね。
ボレー&ストローク
ボレー。
今回一番良かったと感じた部分です。
緩テンション最大の恩恵はボレーでは無いでしょうか?
振らなくても当てれば飛ぶのでコントロールも楽でした。
テイクバックをコンパクトにボールの高さに合わせて軽く押し出すだけです。
下手にアンダースピンを掛けないほうが調節が楽でしたし、ボールが伸びると思います。
というより、レベルスイングしたり、ややトップスピン気味のボレーが案外良かったです(^ρ^)
目指せ!マッケンロー!(嘘)
ボレーに対するストローク。
最近コレの調子がすごく良いのですが、今回も良かったです。
勢いのないボールを加速させて打つにはテンション低いほうが絶対楽です。
ストリングスを替えてからスピンが掛かりやすかったのか足元に落とすようなショットも打ちやすかったです。
残す課題はバックです。
シングルバックハンドはボレー相手だと戻る時間がやや足りないです...
トップスピンを打った後にバックハンド側に来たら、フォアに回りこむかスライスで逃げるしか無いです。
続けてバックハンドを連続で打つのが私のスキルだとやや厳しいです(´・ω・`)
両手で打てば解決しますがね!!!w
サービス&リターン
サーブ。
久しぶりに肩を痛めました!\(^o^)/オワタ
前回打った時より10℃近く気温が低かったせいだと予想しています。
ウォームアップが足り無かった...反省...orz
気温差が思ったより身体にくるとか...歳を取ったかもしれませんΣ(・∀・;)
リターン。
XR3を53ポンドで張ってたときより断然好調です。
XR3もテンションが落ちてから好調だったので、やはり打ち出し角度はかなり重要。
ストローク中のスライスはやや違和感ありますが、サーブ相手だと相手の球速があるためか打ちやすかったです。
ゲーム
サーブ以外の調子が全体的に良かったです。
(肩痛いし抑えめで打ってた)
サーブ。
サーブは相変わらずゲーム形式になると確率が一気に上がりますね...たぶんダブルフォルト無しです。
球威は今回あまりなくエースは有りませんでしたが、大体ポーチの人が一発で決めれる位置にリターンが来ます。
サーブをセンターに集めて、リターンのアングルをなくすという超基本的な戦術はかなり有効です。
リターン。
リターンエースがかなり多かったです。
相手のサーブをそれ以上の速度で綺麗に打ち返せていました。
相手の球が速いと軽く合わせるだけで凄いリターンになるので楽でした。
単にこの時だけ調子が良かっただけかもしれませんが...
ストローク。
ここ最近だと一番良い出来でした。
オン・ザ・ライン連発です。(ベースラインとコーナーのオン・ザ・ライン)
振り切っても丁度ベースラインギリギリにボールが落ちますし、コントロールも非常に良かったです。
これは技術が向上したのか、ストリングスが良かったのかが分かりませんわ\(^o^)/オワタ
たまにボール数個分のアウトが出たりしましたが、ネットに掛けることはほぼ無かったので良しとします。
ネットプレイ。
一撃で決めるようなボールは有りませんでしたが、後ろには一切そらしませんでした。
緩テンション効果がここでも発揮されて、どんなに体勢が悪くてもとにかく相手コートに打ち返すというシコリプレイで相手のミスを誘えたと思います。
相手前衛とのボレー対決という状況では100%勝ってました。
近距離での打ち合いは卓球の方が圧倒的に展開が速いので、振り切らないボレー(速度抑えめ)を打たれる限り反応で負けることはまず無いです。
卓球をやってた頃は相手スマッシュを打ち返すことに快感を感じていました(ぉぃ)
恐らく反射神経が良いと言うよりも、相手のラケットと目線を見てコースを予測してるのだと思います。
ネットプレイで一番怖いのはコードボール...((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
卓球だとコードボールは打たれた瞬間に大体わかるので反応できるのですが、テニスでは無理です/(^o^)\
(飛距離が長く、外的要因(空気抵抗等)の影響が強いから?)
フェデラーもネットプレイ中、コードボールに反応できなくてポイントを落とすくらいですしね。
練習を終えて
ストリングスの状態を観察してみました。
今回ボレーを結構打つケースが多かったのですが、どうやらボレーを打つときはスイートスポットのやや下あたり、センターの2本あるストリングスのグリップ側と、更にもう1本グリップ寄りで打つことが多いようです。
(ボレーの後に削れ具合をたまたま見てた)
なんでだろ?
手への衝撃が一番少ない箇所だからですかね?
エラストクロスを使うことによって、常に自分の打球位置を確認するようになってます(笑)
今回ストローク全般が好調だったのは、ボールを当てる位置をかなり意識した結果かもしれません。
思わぬエラストクロスの副次効果w
ちなみに、エラストクロスはナチュラルガットかナイロンマルチを使っている人以外は特に必要ないと思います。
トップスピンの回転量が増えるとか噂されていますが、今回比べる対照が無かったので効果があったかは分かりません。
(原理的には回転量が増えてもおかしくないですし、わりと合理的な推測だと思いますが...)
ポリエステルには使っても効果はあまり無いのと、逆に打感を損ねそうですのでオススメできません。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4751623
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック