2020年06月24日
ギリシャ神話の「ナルシス」の名を持つ小鳥が窓辺にやって来ました!
今朝主人が「明け方に何度も鳥が窓にぶつかって来て、、、」とぼやいていました。私は「それは大変だったね、、、」と言ったのですが、、、。
なんと、日中もリビングの窓辺に何度もやって来たので写真を撮りました。日本名「キビタキ」、英語名「ナルシッサス・フライキャッチャー」です。
鮮やかな黄色をしたとても美しい小鳥なので「ナルシス=水仙」の名が付けられたのでしょう。「フライキャッチャー」は捕食方法です。
こう見えて、空中を飛んでいる虫達を見事にキャッチする、凄腕ハンターなのです。夏になると日本全国にやって来る渡り鳥らしい、、、。
窓に向かって飛んで来て、こんな感じで窓辺に留まって、まるで「ちょっといいですか?」って感じで窓をコツンコツンするんです。
自分の姿の美しさに見とれて泉の畔で水仙にされてしまったギリシャ神話で有名な美少年「ナルシス(ナルシストの語源)」の名を付けられた小鳥、、、。
なんで我が家の窓辺に、しかも人が居る部屋の窓辺に何度も何度も飛んで来るんだろう、、、?まるで何か伝えたい事があって来ているみたい、、、。
冬になると南の島へ飛んで行ってしまうらしい、、、。なんでわざわざ人が居る部屋の窓に何度もぶち当たったりコンコンしたりするんだろう、、、?
先週末が「夏至」だったじゃないですか、北海道って「夏至」の頃は物凄く日が長くて、朝の4時にはもう明るいんですよ、だから主人は寝不足です。
やっぱり「ナルシッサス(水仙)・フライキャッチャー」だから「ねぇねぇ、僕(綺麗なのは雄)の事見て!」って自己主張してるのかな、、、?
あ〜、、、でも色が綺麗で可愛らしくて、鳴き声も素晴らしく美しい小鳥(スズメより少し小さい)なので、正直嬉しいです、、、。
「キビタキ」の雄はカラフルで美しいですが、雌は暗緑色をしていて地味なんだそうです。木の穴や建物の隙間等に巣を造るらしい、、、。
繁殖期になると日の出と共に雄が縄張り宣言と雌の関心を引くため、その美しいさえずりを高らかに歌い上げてくれるそうです。
南からやってくる夏鳥の中でも「キビタキ」はその美しい配色と、美しい声でひときわ目立つ存在なんだそうです、、、知らなかった、、、。
繁殖期は5月〜7月みたいなので、夏の間我が家の庭に巣を造って住んでくれて、ず〜っとあの美しいさえずりを聞かせてくれると良いなぁ、、、。
いやっ、そうなるって事かな?つまり「今からここに俺の家造って、俺の縄張りにするから、そこんとこよろしく!」って事なのかも、、、。
なるほど、、、今朝の出来事に思いっきり納得してしまいました、、、。「ナルシッサス・フライキャッチャー」さん、どうぞよろしく!
主人の寝不足が続くと「巣を取り払う!」なんて言い出すかも、、、。私達夫婦は危害を加えないので、どうかもう威嚇はしないで欲しいなぁ、、、。
この夏の間綺麗な姿を見せてくれて、害虫を食べてくれて、ガーデンタイムを美しい鳴き声で楽しませて下さい!どうかお願いします!
もっと鮮明な画像が写せたらまたアップします!この小鳥さん、どうやらバードウォッチャーさん達にとっては結構貴重な存在らしい、、、。
最後まで読んでくれてありがとうございます!また読んで下さいね!
ポチっと押して頂けると励みになります。よろしくお願いします。
人気ブログランキング
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9960907
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック