2016年07月31日
011 トルコリラ・スワップサヤ取り収支報告【2016年7月】
トルコリラ・スワップサヤ取りの成果報告(2016年7月)
こんにちは!
2016年6月13日 イギリスのEU離脱問題が過熱している微妙なタイミングでしたが、いろいろと調べて学んだ知識をもとにトルコリラのスワップサヤ取り戦略をはじめて1か月半が経過しました。
私は下記の2業者で取引しています。
買注文:買スワップポイントが高いヒロセ通商 20万通貨
売注文:売スワップポイントが低いマネースクエアジャパン(M2J) 20万通貨
7月までの取引結果ですが、スワップ差損益は下記の通りとなりました。
【2016年7月 トルコリラ・スワップ差損益】
1日あたりの収益で6月は平均1,341円、7月は993円と少し差が出ていますが、これは仕掛けるタイミングによるものです。
ヒロセ通商は土日等の休日分を水曜日に3日分付与することが多く、一方のM2Jは月曜日に付与することが多いのです。
またヒロセはポジションを持った当日からスワップが付きますが、M2Jはありがたいことに2〜3日のインターバルを開けてからスワップが付くようになっています。
したがってポジションを持つタイミングをうまく調整することで、差益メリットを享受することが可能なのです。
私は何も考えずにセットしたのですが、結果的にはうまく行ってたようです
このスワップサヤ取りの良いところは何といっても為替の変動を気にすることなく、純粋なスワップ差(金利差相当額)でコツコツと利益を出し続けることです。
いくつか注意点もありますが、とても安全で高金利が狙える取引といえます。
以前の記事『009 トルコリラ スワップサヤ取り絶好機』でも書きましたが、各社が日ごとにトルコリラ/円のスワップを下げてきています。
そんな中、トルコリラを扱っているFX会社の中で踏ん張って下げないで頑張ってくれている業者が1社だけあります。それは買スワップがダントツ高いヒロセ通商です。
スワップサヤ取り戦略の仕組みについて詳しくはこちらをご覧ください。
⇒001 超低金利時代に少ないリスクで年利10%を稼ぐ方法の紹介
⇒002 トルコリラ スワップサヤ取り戦略の始め方を超簡潔に説明します
ヒロセ通商は現在でも10,000通貨あたり115円を維持しています。
逆に売スワップで最も低いFX会社の1つがマネースクエアジャパン(M2J)で、こちらは10,000通貨当たり-60円となっています。6月中旬は-77円だったのでここ1ヶ月半で17円下げています。
仮に10万通貨づつ買いと売りでポジションで持てばヒロセの1日のスワップポイントは1,150円、逆にM2Jでは-600円なので差額の550円が1日の金利差相当額として黙っていても稼げるのです。
そんなこんなで、只今スワップサヤ取り絶好機と、7月末にさらに10万通貨づつ仕掛けを増やしました。
これからトルコリラでスワップサヤ取りを始めるには迷うことなく買いはヒロセ通商で決まりですね!
今ならキャッシュバックキャンペーンやってますヨ!
トルコリラ・トラリピ戦略との合わせ技
ちなみに私はマネースクエアジャパン(M2J)で、同じトルコリラでトラリピ戦略を実践しています。
トラリピとは、あるレートの範囲内で為替が上下に動くのを予想し、あらかじめ買い注文と売り注文を指値や逆指値で仕掛けておく取引で、トラップリピートイフダンの略称になります。
詳しくは以前の記事に説明しています。
⇒003 FXのトラリピ戦略でコツコツとお小遣いを稼ぐ方法のご紹介
M2J口座では、前述のスワップサヤ取りでの売注文と、トラリピの買い注文を敢えて共存させることでロスカットリスクを減らして取引をしています。
当然リスクはありますが、うまくトラップを工夫しながら年利10%を目指していきます!
↓↓↓応援のほど宜しくお願いします
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