2016年07月03日
001 超低金利時代に少ないリスクで年利10%を稼ぐ方法の紹介
超低金利時代
超低金利のこの時代、銀行にお金を預けていても利息はほんとに雀の涙くらい...
仮に、HPで金利計算が可能なソニー銀行にお金を預ける場合を考えてみましょう
◇ソニー銀行金利計算ページへのリンク◇
例えば、100万円の資金あったとしてこれを銀行に預けてみましょう(2016年6月現在)
@1年間普通預金に貯金した場合【普通預金年利0.001%(税引き前)】
1年預けて得られる金利は、税引き前で10円 税引き後は7円にしかなりません...
A普通預金では金利も低いので定期に貯金した場合【定期預金年利0.200%(税引き前)】
なんと普通預金金利の200倍の金利!それならばと張り切って定期預金を組んだとしても...
1年預けて得られる金利は、税引き前で2,000円 税引き後は1,593円にしかなりません...
これが、超低金利時代の現実です。
こんな時代でも当たり前に銀行預金している多くの日本人の1人でしたが、お小遣い程度でよいので
他に資産運用する方法はないかと探していたところ、リスク0の投資法に出会いました。
投資=リスクと怖くなりなかなか手が出なかったのですが、これから紹介する方法であれば
リスクがほとんどなく年利0.001%のこの時代にその10,000倍の年利10%も得ることが可能な方法なのです。
複数のサイトを調べて自分なりに勉強したのですが、まとめて分かりやすく説明されているサイトが
少なかったので、なるべくわかりやすくまとめてみましたので読んでみてくださいね!
始めよう!高い金利を受け取れるスワップサヤ取り戦略
この超低金利を逆に利用して大きな金利を得る方法があるんです!
それがFX(為替)を活用したスワップサヤ取り戦略になります。
下記に少しその『スワップサヤ取り戦略』について解説してみます。
当たり前ですが、国の政策金利はその国に寄って異なります。
日本は超低金利時代の真っただ中ですが、国策で高い金利を設定している国もあります。
日本国内でFX取引可能な主な国の金利はどうなっているでしょう。
2016年現在はトルコの政策金利が7.5%、南アフリカランドが7%とこの2か国の金利が高いことが分かります。
この日本との金利の差がFXではスワップポイント(金利差相当額)として毎日手に得ることができる仕組みになっています!
これを利用してコツコツと小金をためていくことができるのです
今現在、日本との金利差が最も大きいトルコリラに絞って話を進めていきたいと思います。
為替変動リスクを無視できる投資法
でも、FXって怖いイメージがありますよね??
為替が大きく動いたときの為替差損や、それにともなう強制ロスカットなど一般的なFX取引ではリスクがつきものです。
この為替によるリスクをノーリスクにする方法があったっらどうですか?
それがスワップサヤ取り戦略になります。
FX取引には 買い(Ask) と 売り(Bid) と2つの取引方法があります。
例えば、トルコリラを 買い(Ask) で取引した場合、その後の値動きが円に対してリラが相対値を上げれば儲かることになります。
【買い(Ask)の場合】
逆に 売り(Bid) の場合は、その後の値動きが円に対してリラが相対値を下げれば儲かることになります。
【売り(Bid)の場合】
このように片方向の取引では、為替が思い通り変動すれば儲けを出せますが、予想と逆の動きをした場合には大きな損失を被ることになります。
この為替差変動による為替差損を回避するために買い(Ask) と 売り(Bid) を同時にポジションを持てば為替が変動したことによる損失リスクを回避できることができます。
この取引方法を両建て取引といいます。
以上のように、
@2国間の金利差をスワップポイントで獲得
A為替差損を両建てでリスク回避
この2つの考えを合わせたのがスワップサヤ取り戦略で、コツコツと毎日スワップポイント(利息)を稼ぐ方法なのです。
トルコリラ スワップサヤ取りに最適なFX業者は?
さて、それではどのFX業者がスワップサヤ取り戦略に向いているのでしょうか?
一般的にこの方法で買いと売りの両建てポジションを持つ場合、2つの異なる業者を選びます。
なぜならばひとつの業者では売りと買いのスワップポイントがマイナスのほうが大きいか同じ(一本値)場合がほとんどです。
【M2J(マネースクエアジャパン)のスワップポイントカレンダ】
上表は、マネースクエアジャパンの6月のスワップカレンダーです。
1万通貨当たり68円〜80円のスワップポイントが1日に付与されています。
売と買のスワップポイントが同じなので一本値を採用している業者ということになります。
このスワップポイントですが、FX業者が自由に設定できるというところがこのスワップサヤ取り戦略のミソになってきます。
すなわち、トルコリラの場合買いスワップが高い業者と売りスワップが低い業者の2社で両建てをすることで2社間のスワップポイント差分の金利差相当額を得ることができるのです。
このスワップポイントがFX業者でどれくらい違うのでしょうか?
トルコリラを扱っている主要4業者で比較してみました。
【トルコリラ スワップポイント(金利差相当額)比較】
※スワップ額は1万通貨を保有した場合の1日分の額
※上記スワップは管理人の個人調べも含むため、正式には各FX業者HPで確認してください
上表より現時点では、買・スワップが最も有利な業者はヒロセ通商、逆に売・スワップが最も有利な業者はマネースクエアジャパン(M2J)ということになります。
トルコリラ スワップサヤ取りでどのくらいの利益を上げられるか?
単純に考えれば、ヒロセ通商で買ポジションを1万通貨持ち、M2Jで売ポジションを1万通貨持てば、一日当たり得られるスワップポイントはヒロセ通商が115円 M2Jがー77円となり、差額の38円が金利差相当額として得られることになります。
冒頭に触れましたが、100万円の資金を0.2%の金利で定期預金に預けて得られる金利が年間1,593円
それに比べてこの方法では1万通貨づつポジションを持つだけで1日当たり38円
単純計算では、1,593円/38円≒42日で1年定期分の利息に追いつくのです。
これを10万通貨づつ両建てで持った場合はどうでしょう。
単純に10倍の金利差相当額ですから1日あたり380円の金利差相当額が得られることになります。
こうなると、日本の銀行の1年定期分の利息が、わずか5日で得られることになります。
トルコリラ スワップサヤ取り戦略に必要な資金は?
ここで、両建てでポジションを持つのにどれだけ資金が必要か考えてみます。
FXはたいてい25倍のレバレッジで取引が可能になっています。
レバレッジとは証拠金としてFX口座に入金した額の25倍の額を取引できるシステムのことです。
仮に100万円づつ2業者に入金し両建てでポジションを持つ場合は、レバレッジ25倍とすると
2500万円相当の額の外貨通貨を取引できることになるのです。
トルコリラで考えると、2016年6月13日現在の取引レートは 高値:36.550 安値:36.048 だったので
平均約 36.30 とすると単純計算上では688万トルコリラの取引が可能になります。
1万円通貨あたり38円/日のスワップ(金利差相当額)が得られる計算なので、
仮に688万通貨をトルコリラで両建てすると38円×688≒26,144円/日のスワップ(金利差相当額)が得られることになります。
しかしそんなに世の中甘くありません
レバレッジは理論上25倍まで取引可能ですが、将来の為替変動に備えて余裕を見ておく必要があります。
仮に200万円で得られる年利は何%?
一般的には余裕をみてレバレッジを3倍〜5倍程度で取引するのが良いとされています。
仮に100万円の証拠金を2つのFX業者に入金した場合、取引するトルコリラ通貨量は
レバレッジ3倍の設定では300万円まで取引できるので 300万円 ÷ 36.3円 ≒ 約8万通貨
レバレッジ5倍の設定では500万円まで取引できるので 500万円 ÷ 36.3円 ≒ 約14万通貨
の取引ができることになります(2016年6月13日現在の平均取引レートで換算)。
この場合、資金200万円(100万円×2業者)で得られるスワップサヤ取り金額は以下の通りになります。
レバレッジ3倍:38円 × 8万通貨 = 304円/日
レバレッジ5倍:38円 × 14万通貨 = 532円/日
1年間に換算すると、ほっておいても以下のスワップ(金利差相当額)利息を得られることになります。
レバレッジ3倍: 304円 × 365日 = 110,960円/年
レバレッジ5倍: 532円 × 365日 = 194,180円/年
以上、200万円の資金をこの方法で運用すると年利は、
レバレッジ3倍では 110,960円 ÷ 2,000,000円 × 100 = 5.5%
レバレッジ5倍では 194,180円 ÷ 2,000,000円 × 100 = 9.7%
となります。
銀行に1年間定期預金で預けても年利0.2%程度のこの時代、なんと年利10%!!程度まで得ることが夢ではないのです!
実際にはスプレッドや強制ロスカットは業者によって異なります。
次回はこのあたりの考え方や私が実際に運用して得た成果は追ってアップしていきます!
ちなみにFXに口座を作るのはA8ネット経由だとともて簡単にできます。
前述したとおり、スワップポイントは変動しますので、それに備えていくつかのFX口座を持っておいて
常に有利なスワップポイントを付けている業者に変更することも重要な戦略になります。
私は、いくつものFX口座を作ってから最も有利なFX業者を選定しました。
また一定の条件をクリアすれば成果報酬(キャッシュバック)が得られます。
この成果報酬も全部合わせれば数万円になるのでバカになりません。
口座を持っても運用費は一切かからないので、まずは口座を作っていつでも始められるように準備をしましょう!
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トルコリラFXで買スワップの高さでは群を抜いてヒロセ通商がダントツです。口座を作るだけでも損はありませんので検討してみて下さい。
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