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2016年04月22日

ココロとは感情

外国人の製造業従事者に「心を込めて作りなさい」と言うのはどのように伝えたらいいか、外国語を識っている方に確認したことがある。
その方は「わからない」と応えた。

その方が判らなかったのは、翻訳語ではなくて、日本人の〔こころ〕を訳す的確な単語・修飾語が無いということではなかったか。

この日本人の「こころを込めて」について、5年くらい考えていたが答えを見つけた。(現時点の答えね)

こころとは、感情である。


似たような言葉に〔マインド〕がある。たぶんそれで正解だろう。
消費者マインドとか、我々のマインドはそこには無い。等々。
だが残念ながら、〔Mind〕はカタカナで、英語なので、こころとは何ぞや?→Mindマインドである→じゃ、Mindの意味は何?って堂々巡りになっちゃう。


こころとは、感情である。

この時、感情とは、静かなものから激情まである。またその範疇には
1.他者を忖度することを含むし、
2.自分には整理できていない不明な事柄についての控えめな態度や、
3.理解していても おおっぴらにしない謙譲のスタイルも含む。

そうしてこれらを大事にしながらものづくりを行うというのが、日本人らしい製造業と言うのが、現時点の答えである。


関連
アジア撤退企業に共通する「日本式マネジメント」の時代錯誤
http://diamond.jp/articles/-/90060

長時間残業 主因は「丁寧で愚か」な上司だった
http://president.jp/articles/-/17879



タグ:にっぽん
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