豊かな暮らし〜maririnnの風〜

１０日１１日ＮＹ株価急落の直接的な原因は、卸売物価の統計の中に市場の予想を上回る
上昇傾向を示すものがあり、インフレ懸念が進んだ→長期金利の上昇→ＦＲＢが利上げ
→設備投資の資金調達やローン金利上昇→債券市場の利息の収入が増える→株売り→
債券かう、こんな流れになる？で、急落したようです。
又、ここのところアメリカと中国の貿易摩擦が激しさを増していますね。トランプ政権は
中国がアメリカの知的財産権を侵害しているとして、中国からの輸入品に関税を上乗せ、
対抗して中国もアメリカからの輸入品に関税上乗せ、と。これで、中国経済悪化で
世界経済の悪化、中国と関係するアメリカ企業の業績悪化、との懸念が広がり
株を売る動きに、、

世界の経済は繋がっているのに、トランプさんは、独り勝ちを目指し、、無理が出てきたとも

楽観視している人は、急激にＮＹダウが上昇した、単なる調整だ、とも、

さて、どうでしょうね。
複雑に絡み合っている、世界の動きですね。