2016年09月28日
ズーマーカスタムといえば。
カー用品【ユアーズ直販サイト】
さぁ、ズーマーを手に入れました。
先ずは何からカスタムしますか?
色々とカスタムする部分はありますが、ズーマーカスタムに興味を持ってるみなさんなら…
定番でもあるロンホイじゃないでしょうか?
簡単な方法としては、ボルトオンのパーツを使ってのロングホイールベース化です。
ノーマルから10cmロングくらいが、もっとも簡単で初心者向きで、そこそこ見た目も変わります。
NCY製HONDA ZOOMER / Ruckus 用 10cm ロングホイールKIT ホンダ ズーマー ラッカス ロンホイ カスタム 価格:12,980円 |
NCYのキットです、ヤフオクやネットショッピングで買え、手に入れやすいメーカーです。
シート、フットボード、ラゲッジボード、シートフレームを取り外します。
それぞれ6mmのボルトで止まっていて、奥まってるので10mmのソケットレンチで外します。
この段階でエンジンマウントのシャフトのボルト、フレームサイドの黒く丸いキャップを外した所の、エンジンハンガーのボルト、リアショックのボルトを緩めておきましょう。
エンジン単体や、エンジン降ろしたフレームになると力の掛かり具合で緩めにくくなります。
そして、外しておくのはエンジンに繋がるハーネスのカプラーや配線。
スロットルワイヤー、リアブレーキワイヤー
キャブレターに繋がるガソリンホース。ガソリンホースは、ガソリンタンクの後ろのポンプの出側から外せば、ホース内のガソリンが出るだけキーオフではポンプ側からは出て来ないので、ホース内のガソリンを瓶で受けるとか、ちゃんと処理しておきましょう。
そして忘れがちなやつ、ズーマーは水冷エンジンなのでリザーバータンクも忘れずに。
作業してると忘れて、フレーム引っ張りホースが抜けてラジエター液を漏らしました(笑)
フレームとエンジンを切り離す準備が出来れば、ジャッキや、無ければ材木を噛ませてフレームが倒れないようにと、リアショックを外してもフレームが落ちないようにしておきます。
エンジン側はメインスタンドがあれば自立します。
リアショック上側を外し、エンジンマウントのボルトを外して、シャフトを抜き取り、エンジンをフレームから降ろします。
フレームに傷が付かないように木板の上にでも降ろして、エンジンハンガーを外して
ロングエンジンハンガーと交換します。
と、同時に付属のリアサスアダプターも取り付けておきます。
後はフレームとエンジンを近づけて、ジャッキや材木で高さを調整しながら
エンジンハンガーをエンジンマウントに取り付けます。
各ボルトは仮締めで大丈夫です。
そしてハーネスを元に戻し、ガソリンホースやスロットルワイヤー、リアブレーキワイヤーを付属のロングタイプに交換します。
(先にハンドルを低い物に交換していると、ガソリンホース以外はノーマルで届く場合あり)
リザーバータンクもフレームに取り付け、リアショックを取り付けて完成です。
最後に各ボルトを本締めします。
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