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1月28日 山梨県で震度5弱

1月28日午前7時43分ごろ、関東甲信地方を中心に地震があり、山梨県富士河口湖町で震度5弱の揺れを観測されました。

気象庁によると、震源地は同県東部で、震源の深さは約18キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.4と推定される。

 同庁は、富士山の火山活動とは関係なく、将来発生が予想される東海地震への影響もないとの見解を示すとともに、今後1週間程度は震度4前後の余震の恐れがあるとして注意を呼び掛けた。
『東海地震』
宝永4年(1707年)に宝永大地震(M8,4)があって一ヵ月半後、宝永の噴火が始まった。富士山は駿河トラフの延長である入山瀬断層に近く、東海地震が発生したときには、入山瀬断層も動き、富士山の噴火が心配される。それは次のように考えるからである。駿河トラフや入山瀬断層が動くと富士山付近の地殻の圧力が解放され、富士山の下にあるマグマ溜りの圧力も下がる。マグマの中では発泡が進み、マグマの浮力が大きくなり、上昇する。マグマは地表への出口をつくり噴火する。

『プレートテクトニクス』 
地球のマントルからわきだした物質が冷えて、厚さ70〜100kmのかたい板になったものをプレートと呼ぶ。地球はいくつかのプレートに覆われ、プレートとプレートの相互作用によって地震、火山、地殻変動などの現象を解明する考え方をプレートテクトニクスと呼んでいる。
 東海地震のような巨大地震は海洋性のプレートが大陸性プレートへのもぐりこみ境界(サブダクションゾーン)でくりかえし発生する。東海地震はフィリピン海プレートがユーラシアプレートへのもぐりこみ境界の駿河トラフで発生する。現在も、御前崎周辺では、年間約5mmの沈降が行われ、ひずみが確実に蓄積されている。ひずみエネルギーの蓄積が大きくなると、もとに戻ろうとする弾性力が大きくなり、はねかえる。したがって、東海地震が発生するのは確かだが、何時発生するかという予知は難しい。



 政府の地震調査委員会は11日、国内の主な地震の発生確率を更新し、1日現在の数値を公表した。
1年前と比べて東海地震は30年以内の発生確率が1ポイント増の88%に、南海地震は10年以内の発生確率が従来の「10〜20%」から20%程度に、それぞれ上昇した。

 東南海地震の30年以内の確率は70%程度で従来と同じ。南海地震も30年以内は60%程度で変わらない。千島海溝沿いの地震の30年以内の確率は、十勝沖が「0.3〜2%」から「0.5〜3%」、根室沖が「40〜50%」から50%程度、択捉島沖が60%程度から「60〜70%」に上がった。


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