今回は改正民法についてお話してみたいと思います。
まぁ、改正民法に関しましては、債権が大々的に変
わるという事実を予め了知してましたよ。
しかし、いちいち基本書で確認するのは面倒だった
ので、
「民法のバージョンアップ」も含め、分厚い行政書
士の過去問を解く作業からスタートしていきました。
実際に行書民法を解いてみた感想としましては、
既に私自身、宅建士、管理業務主任者、貸金業務取
扱主任者、
マンション管理士等の完全独学で、民法は十分学習
済みとなっていた理由から、
それほど苦戦する事なく回転数を重ねていったもの
です。
しかし、その後は登録販売者との対戦が控えていま
したので、
「本格的な法改正チェックは登録販売者を撃破して
から講じよう」
と後回しにしていました。
しかし、何気に行政書士の直前予想模試の付録を
確認してみたところ、
予想以上に大々的な法改正となっており、分厚い過
去問をあれだけ回転させておきながら、
何故これほどまでに知識が抜けているんだ!?
とパニックになった記憶が甦りますね。
そこで、冷静に独学眼で分析してみれば、私の法改
正対策のメイン教材が過去問となっており、
一応「法改正対応」とはなっていますが過去問だか
らこそ、
意図的に大々的な法改正を取り入れる出題構成とは
なっておらず、
「ほんの一部の改正民法しか対応できていなかった」
というデンジャラスな直前期に突入していきます ^-^
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