前回は全勝で締め括ったトリプル受験と、歴史的大敗
を喫したトリプル受験についてお伝えしました。
そこで、今回は「その違い」について展開していきま
す。
まぁ、 FP技能士に関しましては 3級から2級にステッ
プアップが可能でありますし、
管理業務主任者に関しましても、予め取得済みの宅建
からステップアップが可能な資格となっていました。
また 2級FP技能士の実務試験の計算問題や管業の会計
問題等に関しましても、
簿記1級の有資格者である私にとって赤子レベルの
難易度となっており、
事前に独学眼で十分な勝算を精査し、負けない独学で
勝利を収めています。
ちなみに今回のマンション管理士や管理業務主任者の
独学受験で、
賃貸不動産経営管理士の参戦を考慮している受験生も
少なくないでしょう。
実際に私自身がトータル1ヵ月程度でありますが、
行書受験のスキマ時間で独学してみた感想としては、
マン管・管業・宅建との相性は良く、互いの知識を
補完しながら相乗効果も狙える資格に感じられました。
しかし、昨年は傾向が激変しており、難関資格のマン
ション管理士との併願受験に関しましては、
受験日も近いので事前に良く考慮してから臨まねば、
千載一遇のマン管の勝機を僅差で逃してしまう可能性
を否めませんね。
まぁ、マン管は1〜2点の僅差で連敗している受験生
が犇(ひし)めく過酷な試験ですから、
賃管士と引き換えに今回の勝機を逃してしまえば、
「来年は心が折れてしまう可能性」を否定できません。
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