■極蔵の的中・炸裂! 2018 平成30年度 マンション
管理士
昨日の2018 平成30年度 マンション管理士試験・
合格発表の結果は合格基準点が38点、
合格率が7,9%と過酷な結末で幕を閉じました。
今回の試験内容に関する個人的な見解としましては、
若干易問比率がアップしていたものの、極端な易化
傾向には映っていません。
それでも合格ラインが38点まで上昇し、合格率も
8%をきってしまう展開まで下降した要因は、
「マンション管理士受験生のレベルの高さにあった」
と言えるでしょう。
その一例を挙げますと、マン管受験生の上位陣が
今回の試験で若干アップしていた、
「易問の取りこぼしミスを極力抑えていた」という
要因が大きかったものと推測しています。
それは、日頃から私が提唱していた独学論の一手で
もある、
「極端な難問・奇問対策より、基本〜標準レベルの
取りこぼしを極力抑える」
という戦略となりますが、 せっかくのチャンスを
何問も取りこぼしていては、
独学で強豪ひしめくマン管受験生に勝利する結末は
厳しいと言えます。
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