三冠王のマンション管理士・管理業務主任者 独学論

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実際に管理業務主任者の問題集を繰り返し解いて
いきますと、

繰り返せば繰り返すほど正解率がアップしていき
ます。

しかし、そんな「正解率の上昇」は至極・当然の
結末であり、

　一喜一憂して留まっている段階ではありません　＾-＾

ならば管理業務主任者の問題集を繰り返していく
過程で、

「重要になっていく着目点は 一体何を指すのか？」
と申しますと、

　それは苦手分野の克服と、弱点分野の洗い出し
という作業に帰着します。

そして、その過程で前回お伝えした通り初期段階
のアウトプットでは問題集の解説の熟読によって、

ある程度理解を深めていく独学を実践していきま
す。


しかし、管理業務主任者レベルの国家資格ともな
りますと、

　繰り返し問題集を解き解説を熟読しても、良く
理解できない箇所は複数存在していると言えるで
しょう。

そこで基本編で紹介したテキストを辞書的に活用
しいく訳です。


換言しますと、問題演習の過程でテキストを辞書
的に活用していく際に、

かつて私が奨励しなかったコンパクトで重要論点
をまとめたテキストを使用していれば、

　理解できない箇所の辞書的な活用が困難となり、

結局、分らない箇所は何時まで経っても理解でき
ないままという、

脆弱な状態で管理業務主任者・本試験を迎えてし
まいます・・・