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2019年11月21日

新しい物語

先日、あるクラスで、著名英文学者の講義を聴く機会があった。
 英国は、さすがにシェイクスピアを生んだ伝統もあるのか、現代も優れた脚本家がたくさんいるらしい。この先生が以前、イギリスで、ある芝居を観ていたところ、確かに良い出来ではなかったとは言えるが、客が途中から「どんどん帰って行った」そうだ。
 シェイクスピアの時代では、その芝居がひどいと、幕間に売りに来るオレンジを、客が舞台に投げつけたという
 こうして、脚本家も俳優も鍛えられていく……厳しい世界

劇をきちんとやって来たベテラン俳優には、彼女の演技と行動は考えられないことだらけだからである。その一方、オリビエは、自分に忍び寄る老いを、彼女の若さで乗り切ろうとしていることも、どこかで感じている。
 では、マリリン・モンローは本当に大根で、どうしようもない女優なのか?
 ここで、皇太后役で、英国演劇界の重鎮シビル・ソーンダイク(ジュディ・ディンチ)が登場する。マリリンをいじめるかと思いきや、オリビエをたしなめる。
「彼女は優れた女優よ……自分がどうみなに映るかを知っているから。あなたはベテラン俳優。教えてあげなきゃ」
 のようなことを言う。そして優しくマリリンに接するのだ。とてもいいシーンだと思った。
 素顔のマリリンは、夫アーサー・ミラーとの結婚生活が破たんしそうになっており、演技面でも不安と焦燥に押しつぶされそうになっていたが、結局、彼女はやり遂げる……。
 すごい俳優ばかりで、とても見ごたえがあった。その中に何と、ロジャー卿で出ていたのは、『名探偵ポアロ』のジャップ警部、フィリップ・ジャクソン。俄然、身近に感じた。そうそう、マリリンの演技コーチのポーラ・ストラスバーグ役はゾーイ・ワナメーカーで、こちらもポアロのお友だち、オリヴァ夫人役のベテランである。


 今日は眼科に行ってきた。コンタクトの定期検診のようなものだ。掃除をしてからのんびりと行ったら、混んでいた。年末もあるからなのだろうか。ただ、私の場合はコンタクト関連なので、すぐ呼ばれ、すぐ終わった。何でもないのでほっとした。銀行にも行ったが、こちらも混んでいた。いろいろと用を済ませた。
 駅で明日の朝のパンを一個買ったが、このミルフィーユも付け足した。売れ筋らしい。これからお茶にする




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