2016年04月04日
MRIで頭がおかしくなりそうでした(パニック)
MRIでパニック障害になるところでした
今までにMRIを3回受けた事があります。
1回目は32歳の頃に脳の検査
2回目は40歳で股関節の検査
3回目は41歳で子宮の検査でした。
1回目の脳の検査は、20代の頃に寝ている時に例えようの無い痛みが頭に走ったのに、病院に行ってないという話をたまたま知り合いの脳外科の先生にしたところ、念の為検査しておこうとなって病院に行きました
MRI中に、何か抑えられないイライラみたいなものがこみ上げてきて、機械から出ようと思って技師さんを見ました。
そしたらそこに知り合いの先生が来ていて、キャラが面白い先生だったので急に気分が楽になり、ギリギリ何も起こらず無事MRIを終えました。
この頃は水商売をしていたので、二日酔いかと思っていました
2回目は股関節が外れかけてからずっと痛くて行きました
股関節だから、頭も機械から出ているし、音楽もかけてくれると言うから安心していましたが、今度は知らない病院で、知ってる先生もいないし、心も超不安状態のままだったから相当ヤバくて、あと1分長かったら頭が爆発して障害者の仲間入りするところだったかもしれません。
MRIの音が大きすぎて、音楽なんて全然聞こえませんでした。
この頃には私は障害者施設の職員を経験していたので、これがパニックだと分かりました。
ネットで調べたら、MRIがきっかけで精神障害者になった人もおられました。
私はギリギリ大丈夫だったものの、次の日までしんどかったです。
3回目はMRIは嫌だと言ったのですが、医者には私の気持ちは分からないのか出来るだけ受けるように勧めてくるし、不妊治療に関する筋腫の重要な検査だったので色々準備して挑みました。
@自分が落ち着ける枕
A寒くないようにひざ掛けやレッグウォーマー
B精神を安定させる薬(病院で出してもらった)
C↓
1枚物の読み物 この病院は技師さんが知り合いだったので、雑誌を読んでても良いと言って頂いて心が軽くなったのですが、寝ころびながら腕がだるくなるような雑誌では動いてしまってやり直しになりそうですし、甘えに甘えてこれをMRIの機械に貼ってもらって、見やすい感じにしてもらって挑みました。 |
拡大すると文字がみえますかねぇ? |
大好きなワンピースの本を自分でA4 1枚にまとめたのです |
お陰で私はまだこの健常者の世界で生きています。
結局、薬は飲むのが怖かったので飲んでいません。
2回目の病院では知り合いがいない病院で、知らない技師さんに「動かないでくださいね」と言われたので気持ちがスゴク窮屈になりましたが、3回目の病院では「雑誌を読んでても良い」と言って頂けた事も、心を軽くした大きな大きな要因だと思います。
それとヤッパリ対策を打って行った事が一番大きかったと思いますし、考える頭があるのに今まであまり使ってなかったのかな
今回色々調べて自分を救う事が出来て嬉しいです
自分の体と人生を、自分で救う事が出来ました
こんな人は少ないとは思いますが、私のこの経験が誰かのお役に立てたら嬉しいです
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