健康と筋トレ

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　小学校の5年生の時　普賢祭りが楽しくて　何度も何度も露店の前を往復した。お金を握りしめて　なにを買おうか食べようか　結局

何も買わず何も食べず　思いだけでいっぱいになって帰ってきた。次の日　耳の下が腫れて痛いし　熱が39度出て学校を休んだ。

はしゃぎすぎたのか　人混みの中で悪いばい菌をもらったのか　よく風邪をひいたりお腹を壊したりしていたのでしょっちゅう病院にかよった。

「風邪をひいて　リンパ腺がはれたのでしょう」（医者）と　風邪薬をもらって飲んだが　一向に熱が下がらない。1週間過ぎても下がらない。

これは　おかしいと思った母は　霊験あらたな女性の霊媒師のところへ　私を連れていき　拝んでもらった。私は科学的に物事をとらえるほう

だったので　信じたくはないが　それから3日間　嘘のように　熱が下がったのだ。霊媒師が母に「この子（私）には女性の恨みの霊が

取り付いている。この米と水とお経（般若心経）を毎日よみなさい。」と言われたそうだ。3日を過ぎるともとのように　39度近い熱が出て

とうとう徳山の大きな病院に入院することになった。

　小児科の有名な先生が「原因は分からないが　白血球が異常減少する病気になっているので薬を投与して直しましょう．」と言われるので

入院して治療を受けた。その間も　枕の下にお経の本を隠して　毎日　読み続けた。小学校5年なのに『女の恨み？』って何。

このキーワーが　私の人生に大きく影響を与えていくのです。