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2015年10月17日
鍋田横穴群 熊本県山鹿市めぐり 3
鍋田横穴群
鍋田横穴群は、古墳時代後期(約1400年前)
熊本県北部を流れる菊池川の支流の岩野川に
沿った崖面に作られた群集墓です。
その崖面には阿蘇大噴火でできた溶岩(阿蘇凝結熔解岩)が露頭した場所があり、
古墳時代の人々はここに横方向の穴を掘って、お墓としました。
約500メートルの間に確認されているだけで総数61基。
肥後の古墳時代の後期(7世紀)を飾る豪族達の墓といわれ、
大正11年 国指定史跡になりました。
形も大きさも、入口の縁飾りも様々です。
61基ある横穴のうちの12基の外壁には、色々な装飾がされています。
この中で、最も規模が大きく、壁面に被葬者の生前の様子を語りかけてくるような
レリーフを持つお墓が、27号墓です。
所在地:山鹿市鍋田
鍋田横穴群は、古墳時代後期(約1400年前)
熊本県北部を流れる菊池川の支流の岩野川に
沿った崖面に作られた群集墓です。
その崖面には阿蘇大噴火でできた溶岩(阿蘇凝結熔解岩)が露頭した場所があり、
古墳時代の人々はここに横方向の穴を掘って、お墓としました。
約500メートルの間に確認されているだけで総数61基。
肥後の古墳時代の後期(7世紀)を飾る豪族達の墓といわれ、
大正11年 国指定史跡になりました。
形も大きさも、入口の縁飾りも様々です。
61基ある横穴のうちの12基の外壁には、色々な装飾がされています。
この中で、最も規模が大きく、壁面に被葬者の生前の様子を語りかけてくるような
レリーフを持つお墓が、27号墓です。
所在地:山鹿市鍋田