新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年06月21日
『ここは今から倫理です。』2巻
価格:616円 |
石を水に投げ入れた時
何故 水面に波紋が
生まれるのかを
考えるのが物理で
人に言葉を投げかけられた時
何故 心が波立ち
苦しくなるのかを
考えるのが倫理です
大事だと思うんですけどね
どちらも
少しずつ人気のある(?)先生になりつつある2巻。
社会の先生って面白い先生が多かったなと言う印象があるかなー。先生がと言うか、その先生が教える学問が。いや、どの先生もそれなりに面白かったかな?もうあんまり覚えてないけど、国語の先生と英語の先生は印象が薄いかも。
今あらためて教科書とか読むとすごい面白くてずっと読んでいられることがあるんだけど、そういう感じで学生の頃に勉強に向き合っていたらもっと何かが違っていたかなぁ。過ぎた時間はもうそのままの形では取り戻せないのであります。悲しいね。
さて倫理です。
私は学生の頃に倫理の授業をとったことはなかったのですが、最近わりと興味があります。ま、興味がある程度だとなかなか勉強していこうって感じにはならないのが残念なところではありますが…。
たぶん暗記科目みたいな偏見があったんだと思うんですよねー。テストで点数とるだけならそういう側面がないとは言えませんけれど。そうではなく、"考える"ということの面白さというか、深さ、みたいなところに興味が出てくると、とっても面白いんじゃないかなって思うんです。哲学なんかも。きっと、たぶん…。
暗記科目なんてこの世にはないんだよ!ってあの頃の私に伝えたいものです。
さて次巻は先生何やら危険に巻き込まれちゃいそうです。言葉で切り抜けられるかな?今巻も切り抜けられてない場面はいくつかあるみたいだけどw
がんばれ!
【このカテゴリーの最新記事】
2018年06月20日
『マロニエ王国の七人の騎士』2巻
価格:432円 |
君は
最近そうやって
急に機嫌が悪くなるんだ
僕が悪いのなら
いつもみたいに
はっきり言ってくれればいいのに
夜の長い国の眠らないの巻。
「眠らない」ってキャラの名前なんですよ!
なんか妙に複雑すぎないかなこれ。複雑と言うか何かえーそれどういうこと?みたいな話が3本も4本も同時に走ってるような感じ。キャラと同じ気持ちでドキドキしながら読んでねってことなんだろうか。
こういうのを7人分やっていこうって感じなのかしら。そりゃーお話こんがらがりそうだからせめて名前はわかり易くしておくか、みたいな配慮とか。いや、わからないけど。
今巻だと何となく、あれ、これこの夜の国だけで終わっちゃわない?みたいな印象もなくはないんだよなー。例えばこれで眠くないが囚われの身になって、それを弟たちみんなで力を合わせて救出する、みたいな話は出来なくもない?どうなっていくでしょう。気になります。
さてエレオノーラさんです。かわいいですね。男勝りで普段ガサツな感じの娘がちょっと素敵な衣装を着てるところにばったり出会う、みたいなのは王道でしょうか。髪型も綺麗に整えると素敵になってしまうものなのです。
温泉(足湯?)のシーンは色付きで見たい〜。
とまぁそんな感じでお話については微妙にモヤッとしてますけど、そのモヤッとした部分があるせいもあって新刊出たら普通に買っていくと思います。岩本ファンです。
次はいつかな?
フラワーズは半年くらいだっけ。雑誌の方は読んでないから毎月載せてるのかはわからないけど。
2018年06月19日
『クジラの子らは砂上に歌う』12巻
価格:432円 |
あんな呪われた島に
帰りたい……か
結局みんな
帰りたがってる
そういうのを
故郷っていうのかなあ…
あの子
連れて帰らないと
めんどくさいけど…
オウニとオルカ一騎打ちの巻。
前巻の記録はこちら、なんだけどほとんど何にも書いてないじゃんw
ちなみにまだ読み返してないからあんまり話も分かってない…。次もおんなじこと言ってそう…。
さて最後一気に場面変わってるけど、どうなったのかな。ようやく記録係の設定が復活した感じがあるけれど。そういえばその設定にひかれて読み始めたような気がするぞ。
一区切りと言うことで今度こそ読み返してみるかー。
2018年06月18日
『ハルタ』vol.55
ハルタ 2018-JUNE volume 55 (ハルタコミックス) [ 森 薫 ] 価格:734円 |
今号は「る」チームです。
表紙は『ルドルフ・ターキー』描いてた長蔵ヒロコさん。ちょっとルドルフと雰囲気違いますかね。中のショート漫画は雰囲気そのまんまかな。
付録に『ヒナまつり』の名言かるたというのが付いてるけど、『ヒナまつり』は私あんまりちゃんと読んでないんだよなー。アニメ化もしてましたよね。ヒナちゃんはこれ成長してるのかな?絵柄が変わっただけ?何か最初の頃より大きくなってるような気がしてます。頭身的に。
さて、今号だと何だろうな。どれも面白いんだけど先月から連載開始してる『レキヨミ』は相変わらず小汚いな…。小汚いというか何だろう、これ…。え…、何だろう…?基本この路線で行くのかな?あんまり私向きではなくて残念だけど絵は好きです。
後は『ひつじがいっぴき』が良い話。これあんまり絵が好みではなかったんだけど読んでたら徐々に慣れてきたなー。『ストラヴァガンツァ』は外伝もこれで最終話ですか。キャラがみんなとても素敵でした。外伝の単行本はいつかな?
驚いたのは『欅姉妹の四季』でいずみちゃんが16歳だったということですかね…。もう何か働いてたりするくらいかと思ってました…。朱美ちゃんも…。
「る」チームだと『東京城址女子高生』の生徒会長さんかなー。いいキャラだね…。部に入る?感じではなさそうなのが残念だけど。ちょいちょい出てきてくれるとうれしいな。
後、不定期連載してる『サーカスの娘オルガ』が一気に時間進めてます。ロシア革命とかあの辺の話だったんだ。俄然興味がわいてきました。
次号は7月14日。
原鮎美さんの新連載が始まるようです。前作(?)の『織子とナッツン』は『でこぼこガーリッシュ』から単行本読んでました。今回はお花屋さんの4コマみたい。お花屋さんの4コマと言うと『まじかるストロベリー』なんかを思い浮かべますね。これは他誌だけど。いや、そもそもあれはプロレスの4コマだったか…?まぁ何にせよ楽しみです。
ちなみに前回ハルタのプレゼント企画に応募してたんだけど、ちょうど引っ越しと重なって前の住所で応募してたんで受け取ることができませんでした。ヤマトさん転送してくれなかった。残念〜。
よく見るとサポートってメールアドレス公開されてるみたいだから連絡したらよかったな。
2018年06月17日
『タブロウ・ゲート』21巻
価格:432円 |
The Deathも復活して全員総出で大合戦の巻。レディ版アンナがカッコイイ…。気高い…。
さあこの大合戦どうなりますかねー。運命の御一行が無傷なんでポールちゃんで誰かが戻って連れてくるとか?でもあれって一人しか運べないんだったっけ。多分死神が意外な行動をとる、という感じではないのかなー。あの人まだほとんど何にもキャラ見えてない気がするし。そのまま付き従うだけでいっちゃう?
さて大詰めまできて愚者と世界がまだ出てきてませんが、私はレディちゃんがThe Foolだと思うんだよね〜。でもじゃあThe Worldがイレイズさんかって言われるとちょっとどうかなぁという感じではあるんだけど。まぁこれまでも思ってたのと全然違うキャラが出てきたりしてたからどう展開するか楽しみー。
ちなみに私はやはりStrengthかなー。超カッコイイかつカワイイ。今巻では大活躍です。引きもStrength。
私がお勧めのStrengthのグッとくるエピソードは10巻あたりから始まって13巻のクライマックスです。
"力"とは、感謝。あらゆる生命への祝福。
ヴァイオレット!今度こそ、僕は君を救おう。これからも、何度でも。
僕は許さない。君が、僕たちに詫び続けることを。君の命が、償いの証でしかなくなることを。
来るんだ!確かに僕はグランドマスターじゃない。でも、つまりそれは、グランドマスターにできなかったことが、僕にはでき得るということ。僕はグランドマスターとは違う、それを今、証明してみせる!
2018年06月15日
『ばらかもん』17巻
価格:617円 |
ヒロシがいないのは
別にいいんだけど
奥さん早く元気になって
オレの朝メシ作ってくれないかな
全体的にヒロシロスの巻。
実は主人公…?
ちなみに今巻のもくじはこちらです。
- せわでせわで
- あてすっ
- ばんべ
- しゃべるかくる
- いかばつろごちゃっ
- 桜ん花んせじょる
- だんぽ17th
ほとんどわかんないですねー。正解は本の中に。私は「桜ん花んせじょる」は正解しました。
春が来ている。今年はいつそれに気付いただろうか。冬の間に待ち焦がれた春はいつも、いつの間にか訪れている。私はいつもその訪れを何かを介して気付く。花が咲いている、風が吹いている、鳥が鳴いている、星が出ている。私の身体は、春が来たことを知らない。
さて次巻は12月で最終巻だそうです。えー、残念〜。『よつばと!』なんかと一緒で何というかこうやさしい世界の漫画で大好きだったのでとっても残念です。まぁ話の中で時間は経ってたからいつか終わりは来るのよね…。次巻を楽しみに待つとともに次回作に期待したいと思います。
2018年06月14日
『あまんちゅ!』13巻
価格:540円 |
修学旅行の下調べをした時に
見かけた写真が…
ものすごく綺麗で……
綺麗ー…
すぎたので
その写真の景色が本当かどうか
自分の目で確かめたいの
修学旅行とか姉弟の話などの巻。
前巻はこちら。随分早く出ました。前巻読んでから2か月経ってないみたい。前買ったのが遅かっただけかな?
書き残してるとこういうのもふりかえれて良いなー。
さて、修学旅行です。てこちゃんの前の学校のお友達が出てきてますけど、この人たち出てきたことあったっけ…。何の解説もなく話に混ざってきてますけど。そのせいで出番弾かれた今の学校のクラスメイト(修学旅行で一緒の班になった)の子らが不憫です。ほぼ名前しか紹介がない…。
修学旅行は京都ですか。京都ってちゃんと(?)行ったことないないんだよなー。紅葉が綺麗な時期に行っておこうかなー。なんか最近だと観光客が多くて微妙だって話をたまに聞くけれどもどうなんだろう。
後は何だろうな。ようやく、というか徐々に恋人がみんなにできつつあるのかな。てこちゃんはいないんだっけ?私的には双子の弟の方が若干気になるかなー。ストイックな彼。大好きなのでもうちょっと色々活躍してみて欲しい。
2018年06月13日
『愛と呪い』1巻
価格:626円 |
私にとって
松本さんは
そういう人で
彼女の選択は
とても清らかで
美しく尊く
この汚れた
セカイから
私を救い出す
救世主の様に
見えたのだった
1990年代後半、思春期の始まりの巻。
思春期に居場所がなくなったことで、その後の人生色々とうまくいかなくなってしまう人の話を聞くことがあります。私の場合はどうだったかな。苦しかった時期はあったと思うけど、結果的には何とかなってるから運は良かったとは言えそう。
思いつめる時期に、すがるように打ち込んだものがあった。今思えば、何であそこまで熱中することができたのか、まるで別の人のことのような気がする。
それはつまり一つ間違えれば私も、何か取り返しのつかないことをしてしまうことはできた、ということだろう。悪くない選択をした当時の私をほめてあげたい。
記憶は次々と失われていく。色褪せた思い出は、以前はもっと輝いていたという記憶とともに。
私は、それをもう一度掘り起こそうとは思わない。今の私も、今の私を作った私も、たぶんそこにはいないように思えるから。
2018年06月12日
『後遺症ラジオ』6巻
価格:540円 |
バイト帰りの途中
いつも気になっている
家がある
この時間に
通りかかると
幸せそうな家族が
揃って夕飯を食べてる
光景に出会う
ーでも…
その団らんの部屋の上に
………………
私は………
この家族に
知らせた方がいいんだろうか…?
おぐしさま関連が少しだけ明らかになる(?)巻。
1巻に1エピソードくらいでしか出てこないんで進んでるんだか進んでないんだかちっともわかりませんけどねー。他の単話も関連してるのかしてないのか…。これ全部まとめて一つのお話にまとめあげることができたらそれはそれで面白そうだなぁと思いはするけど…。
さて、怪異です。私こういうの体験無いんですよね〜。覚えてないだけかも?子どもの頃の記憶もほとんどないからなー。お金周りの出来事はいくつか覚えているけど…。なのでこういう怖い話系のお話はわりと好きなのです。実際よく体験しちゃう人だと正直シャレにならんみたいな感じで遠ざける人もいるみたいだけど。
今巻ではGoogleMapでのお話が良かったですかねー。テクノロジーをキャッチアップしてくるメリーさんみたい。今もあなたの後ろにいるかもしれません。
2018年06月11日
『トクサツガガガ』13巻
価格:540円 |
え…?
嘘でしょ…?
今の流れ
もう勝ち確定では…?
「仲間がいる!!」は
ラスボスとかも「おのれッ…」とか
負け台詞吐いてしまうやつじゃない??
親子喧嘩とお正月の巻。
前巻の感想(?)はこちら。
さて、仲村さん親子喧嘩です。思ったより重い感じに展開しました。ちょっとしたミスで大惨事ですけどそういうこと実際多いよね…。気をつけましょうね…。和解の時は訪れるのでありましょうか。
でも、和解せずとも終われるのだ、という話はちょっといい話だなー。自分が取り除きたいと思っているのは何なのか。どのような状態を自分が良いと思っているのか。一度立ち止まって考えてみることが物事をシンプルにしてくれることは多いものです。この漫画的には和解するだろうっては思いますけれど。
次巻はこちらもまた微妙に拗れたダミアンからですか。どんな話になるでしょう。