価格:594円 |
自分が死のうとする時って
自分じゃないですから
もう意識がなくなってるんです
普段なら
死ぬほどのことじゃないとか
残された人に迷惑かかるなって
わかってるんですけど
景色がフワッと
窓の内側から外を見るみたいに
遠くなって
お風呂で立ちくらみした時みたいに
考えてたこととか聞いた言葉とか
全部ぼやけるんです
あれ なんか全部どうでもいいやって
来ちゃった、の巻。
やー、すごい直球の題材持ってきたなという第一印象ですけどどうでしょう。
私自身はASDではおそらくないですし、最近の身近にはそういった感じの方もいない環境で暮らしています。うまいこと隠されてて私がちっとも気づいてない可能性も大いにありますが。
昔はどうだったかって言われるとどうだろうなー、それでも鮮明に覚えている人はいないかなぁ。つまり私はASDの人に出会った時にうまく対応はできないんだろうなとは思います。
まぁ私はASDとかじゃない人に対してもうまく対応できずに毎度何か気まずい感じになっちゃうんですけどネ…。
で中身ですが、このやりとりがどのくらいリアリティあるのかはわからない(横井さん何でそんな詳しいの?っていうのはある)ですけど、これはあれかなー、たぶん学び直しみたいになるんだろうなー。あれ、これ今までのパターンちっともうまくいかないじゃん、みたいな。
あれ、でもそれってわりと毎度初対面の誰に対してもそんな風になってる気がするな…。
そもそも今までのパターンとか言って、そんなのどれだけ持ってんのさって話もあるし…。
つらい…。
次巻も楽しみです…。
【このカテゴリーの最新記事】