「キャラクター26枚ってそれ事故らない・・・？」

そんな戯言から始まった勘違い考察を今日は綴ってみようと思う。
一般的にはキャラクターカード30〜34という構築が主流で、じゃんけん勝ったら先行・・・ここでチェス板をひっくり返す。キャラクターは26〜28で、じゃんけん勝っても後攻を宣言すれば、確実に後攻で、手札が良い状態でスタートできる。
でも事故は怖い。しかし、必ずしもそれは事故率があがったといえるのだろうか。
事故について真剣に考え直してみる。
まず、事故の定義について・・・ゲームをしていく中でめくりが弱いとか引きが弱いとかは
とりあえずおいといて、初手事故について考える。大きく分けて以下の３つだと思われる。
�@手札にキャラクターカードがない。�A手札にメイン勢力のキャラクターがない。�B手札に▼のキャラクターがない。
�@についてはもう致命的すぎる事故。この手札で先行とったらどんなＴＰでも勝てない。勝率でいうと20％くらいか。
勝てるのは相手との実力差が激しいときと、その人のその後のドローが凄いとき。大抵こういう初手だと次もキャラクターはひけない。
�Aはその後の展開次第では建て直しができるが相手との１ターンの差があるというのはそれだけで勝率が下がるものだ。勝率40％くらい？
�Bこれもアクセス率を考えるとほぼ負けそうなんだが、ファクターとコストがある分、軽ブレイク、中堅ブレイク次第ではなんとかなるかな。
勝率でいうと60％くらい？あとの40％は相手とのデッキ相性20％、その他運要素10％とか、プレイング10％とかにしといて下さい。
とまぁこれくらい初手によって勝ち負けの違いが出ると思うので、これを初手事故と呼ぶ。
この事故、キャラ32だとしてもまま起こりうる。参考までに今回は先週使ったブレイブデッキを晒します。
キャラクター32枚で、メイン勢力20枚、他勢力12枚。適当にシャッフルして今７枚のカードを引いてみると・・・
ＣＡエンジェル２枚、ファッションリーダー、ＡＩＯＳ、正義のヒロイン”ジャスティスハート”、超絶絶断剣ネオカイザーブレード
とまぁ期待値どおり半分以上がキャラで、そのキャラの割合も2：１になった。
そして今やろうとしているのがこの１の割合の部分を減らそうとしている。この枠を仮にアンドロイドメイドなどの軽ブレイクにしたとすると
この初手ではその差し替えたブレイクが手札にあることになる。これは、確かに初手から▼展開できないが、メインファクターもあり、その後ファクターが増える予定もあり、事故ではなく予想される事態である。
というわけで、キャラを減らしたとしてもメイン勢力のキャラを減らさなければ事故りませんよって話でした。
ただし、�Aの事故に遭遇した場合、�@の事故と同じ状態になる。�Bの自体が多くなる。▼チェックをしてもキャラクターをめくらない。
という現象が考えられる。それゆえのキャラ３２構成が一般的なんだが・・・
なので、こういう事態が起こってもいいデッキはダメージ依存のデッキ。もしくは低コストで勝ちを狙えるデッキである。
例えば、明音鈴のデッキのキャラ枠を裂いてテレパシーを積んでみるとか。真理亜デッキに悪魔ブレイクを増やすとか・・・

とまぁ友達の戯言を真剣に正当化してみた。今日この頃…最近大会優勝してないです。
メタの方向性は間違ってないとは思うんだが、いかんせん絶対的なデッキ相性ってものがあって難しいですね。
赤で緑に勝つとか。緑で青に勝つとかね。きちんと処理できれば勝てるけど踏み外すと負けるのは仕方ない。
正義の鼓動以降メタがしっかり回ってて理想のアクエリの形をしているといえばしているんだが・・・頭が痛い限りです。
できればメタ外の外３色で勝てるようになりたいですね。さて、長くなったのでデッキ晒して閉めましょう。

「闘え僕らのブレイブカイザー」

ファッションリーダー　4
執事喫茶店員　4
地球防衛軍　4
ミニパト　4
ＣＡエンジェル　4
ホムンクルスメイド　4
ＡＩＯＳ　4
龍の門番　4

エクリプス　4
超絶絶断剣ネオカイザーブレード　4
Wish upon a star 2
超融合機神”Ｇ−ブレイブカイザー”4
ドラグナー”ＭＫ�U”3
正義のヒロイン”ジャスティスｖハート”3
斎木インダストリー代表取締役社長”斎木　麗名”4
バイト少女　4

使ってみた感想キャラ回りとか、ブレイクの関係もうちょっと真面目に考えた方がいいよ。
とりあえずミキ強いです。出すとカイザーより安心します。