さて、正義発売後初の更新がこんなに遅くなってしまって申し訳ないんだが・・・まぁいろいろあったんだよ。
具体的には”レイチェル・ルォノヴァーラ”ていうスーパーカードについての研究に没頭してたわけだが。これがもう環境を左右するくらいのこまったちゃんで、使う側も使われる側も悩ませるわけですよ。
ところで、レイチェルと聞いてプリホリ以外を思い浮かべた人は偉いですね。黒執事とかねーから。
や、話がそれた。次にこまったちゃんなのが”ザドキエル”こいつのテキストが難解すぎてＱＡ出るまで、強いのかどうかすらもよくわからなかった。強さがわからないとデッキも作れないっていうね。
そんなこんなで下手にデッキあげてもＱＡ次第でそんな大したことなくなるかもしれないとかまぁよくわからない状態だったわけで・・・やっと裁定も落ち着いてデッキの研究も落ち着いてきたころあい。そろそろ大会の様子を紹介してもいいかなと思いました。では、久しぶりに適当な考察を加えながら先日の公認大会のお話をします。

イエローサブマリン公認大会　使用デッキ　レイチェルかわいいよレイチェル

１戦目　マギナ日照り
３ターン目までまったり展開で、相手キャラ１０体くらいのところでこちらアヴァターラ“マッツィヤ”でブレイク。
これで相手ターン生贄の儀式で、自ターン日照りって言っておけば負けはないかなって思ってたら返しのターンにスペルブックからエナドレ回収でマッツィアにエナジー・ドレイン（´・ω・`）
ミスった。相手ターン生贄禁止しても自ターンできるじゃん。てことはこの状況打開できるのはエナジー・ドレインかホーリーライトの２択じゃん。そもそもダメージ置き場に見えてるのに・・・(;´-｀)...。そんなこんなで生贄日照りされて負けました。

２戦目　新生徒会・・・や、鈴入っただけだけどね
２ターンパイモン、３ターンマッチィヤ、４ターンレイチェルで、みんなで殴ったら次のターンに勝てました。

参加者二人だったんでこれで終了のお知らせですね。
今回はマッツィヤを読み違えたら負けるよってことを学びました。
ダメージ置き場が見えてなかったらホーリーナイトって言ったかもしれませんね。でも一番大事なのは公開情報ですよってことで。

カードキングダム公認大会　使用デッキ　同上
１戦目　クレアコープス
お互いキャラが伸びずにまったり展開しつつ４ターン目にはこちらマッツィヤ出す。相手のデッキがよくわからないんで、なんとなくサンダーストームとか宣言しておく。自ターンは次元迷宮かな。とかなんとかいってるうちにレイチェル出す。
相手ブレイクもないけど、コストがかつかつになってこっちのアタック防げず全通し。ダメージ６くらい。返しのターンにノーブルレディ２体出て、バーキープも出て３体ガードできるようにはなったけど、血盟も封じたし、もう怖くないかなって思いながら殴ってたらソニックブレードが見えた。はっ、間違えた。
とはいえ、それも使われず普通にアタックが通り終了。読み違えたけど、最悪の手は封じたからいいと思うよ。

２戦目　鈴フュージョン
相手様はその前の試合からアグレッシブチェックにトラウマができたようでアグレッシブチェックせずドロー展開。当然ながらキャラが広がらずにこちらとの差が開く。そうこうしているうちに３ターンマッツィヤでエクリプス封印。ということで相手社長からフュージョンサーチ。キャラ支配してエンド。返しのターンにレイチェルで社長を捨て札してちょっと殴ってエンド。返しのターンにエクリプスが封印されているので相手は決死のフュージョン鈴で１回パンチ。適当に３点貫通したけど。返しのターンにフュージョンを封印して殴り勝ち。

３戦目　赤焼き？
スペルガン積みの赤で美鈴上も入ってました。３ターンタスラムｘ２でテンポとってマッツィヤブレイク。反魂封じておいてアシュレイブレイク。
スペルとブレイク封じて何もできないやろうなって思いつつも茶吉尼封じてたら奇門遁甲八陣||||| ノ゜Д゜ノ||||
その手があったか・・・この状況打開できるのが反魂からの美鈴でアシュレイ封じかと思ってたけど、そうですね。これならレイチェルもちょっとは無効化できるしね。とはいえ、これ以上の動きはなくこちらレイチェルブレイクして全力でアタック。ダメージも程よく通り、相手ターン。さっきの奇門が嫌だったので奇門封じたら反魂からアペフチカムイの巫女セット。
まぁ攻撃力がちょっとあがったくらいでどうこうできる状況でもなく、殴り勝ち。赤でレイチェルを倒せるキャラなんていなかったよ。

ここで優勝が決まりました。レイチェルが強いのは当然としてマッツィヤが強かったですね。くせがあるのが難点ですが、慣れれば万能のメタカードになります。さすがに戦闘経験が物をいうカードなので安易には使えませんが・・・
というわけで、最後にマッツィヤの解説をして終わりたいと思います。

アヴァターラ“マッツィヤ”
緑緑2
3/4/4
各ターンの開始時に、あなたはプロジェクトカードまたはファストカードの名称１つを指定する。
そのターン中、≪プレイヤー全て≫は、指定したカードと同じ名称のカードを使用宣言することができない。
マーメイド/ゴースト/鬼

各ターンに使われては困るものを宣言することで、戦況を有利にするカード。
ただし宣言するものは１種類なので間違えると痛い目にあいますよってことがよくありますね。あと、そのターンで困ること、その状況で困ることとか、状況によって変幻するので本当にプレイヤースキルが問われます。
ということで以下に目安として各勢力ごとに宣言するカードを書いて見ます。

ＥＧＯ
相手ターン、エクリプス。自ターン、デジタルフュージョン。

阿頼耶識
相手ターン、茶吉尼天経または桜吹雪、自ターン、明王結界

ＷＩＺＤＯＭ
相手ターン、デス・ルーン、自ターン、ラーの光

ダークロア
相手ターン、魔弾タスラム、自ターン、イビルアイ

極星帝国
相手ターン、カースリチュアル、自ターン、血盟

イレイザー
相手ターン、パニッシュメント�U、自ターン、四大天使光臨

まぁよく使われるやつらですね。ただ、あんまりあてにならないこともあるんで一番大事なのはコストとダメージ置き場をよく観察することです。あと、地元だけでやってるとその人をみただけでわかるようになったりもします。
以上マッツィヤ解説講座でした。レイチェルデッキは近い内にあげれたらいいですね。