やっと一人終わりました。前回のリトバス談義で気分が乗ったので１人終わるごとに感想とか書いていきたいなと思います。大いにネタバレしますので終わってない方は自重して下さい・・・
さて、朱鷲戸沙耶ですが、沙耶のボケっぷりとリトバスならぬシリアスっぷりがいい感じだと思った。やればやるほど沙耶がかわいくみえてくる。ツンデレっていいよねてのが今更わかった感じだ。地下迷宮のバトルについては俺のマウスの感度が悪いからやりにくくて仕方が無かった。で、普通に勝てないのでマウスを買ってきました。やっぱり光学マウスていいよね。ローラーがコロコロなってるの気にしなくて良いし。て、本編と関係ない・・・そんなこんなで地下迷宮も攻略して晴れて沙耶と結ばれたわけだが、最下層の秘宝は生物兵器だとかで沙耶は自害。エンディングぐたぐだーて思ってたら、事後談があって過去が塗り変わった的な話だったが、ぶっちゃけわけがわからなかった。まず沙耶という存在自体に疑問が出る。

疑問�@沙耶はほんとにスパイなのか、どこの機関から送られてきたのか明確にされてないし、ならば何故最初の時点で何故理樹を撃たなかったのかが謎だ。

疑問�A時風瞬は何者なのか棗恭介とはどこまで関わりあいがあるのか？

疑問�B沙耶は秘宝に生物兵器を望んだが、何故そんなものを願ったのだろうか？そもそも秘宝は願えばそれそのものにできるのだろうか？

疑問�C地下迷宮が秘宝にたどりつくまでループしていたのは何故か。

疑問�Dエンディング後に沙耶がアヤと呼ばれていたのは何故か

ここからは想像でしかないが、まず沙耶という存在自体が幻だったと思う。
沙耶エンドでは舞台は恭介のが読んでいた漫画の世界を題材として恭介によって作られた世界なんだと思う。時風瞬＝棗恭介だと思うが。彼が「秘宝の中身はまだ原作でも明かされてない」からわからないというのはそういうことかと。沙耶自身もそれに気づきそういう彼女自身の過去の設定に不満を抱き、秘宝を手に入れ、その設定を覆そうとした。秘宝が生物兵器だったのは、実は嘘で過去を変えるタイムマシンとは言わないけれど、そういう効果を発動するために必要だったのかと思う。結果、過去に理樹と出会い現在も普通の女の子として理樹と結ばれることができるようになりましたという話で終わるのが沙耶エンドだったのではないかと思う。

いろいろ説明不足で曖昧な点も多々あるが、彼女のボケとツッコミに魅力を感じたルートでした。あと、沙耶の声がエヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレーの声優さんと同じような気がするのは気のせいだろうか？ツンデレ具合が似てるだけかもしれないが・・・それと、地下迷宮のバトル終了時に流れるBGMがエターナルファンタジーの戦闘終了時のBGMと同じような気がするのも気のせいだろうか？なんかそういうどうでもいいことが気になったルートでもあった。