前回引き続き、
今回も小布施ワイナリーの2021年産のワイン。
今回は、クロ・ド・カクトー・シャルドネです。
色合いは、濃いイエローから黄金色。
すごく期待感が高まります(笑)
香りは、すごく淡くて、ほんのりとだけ上品な甘さを感じます。
口にしてまず感じるのは、きりりとした酸味とやはり上品なほんのりとした甘さ。
これはシャルドネじゃなくて、甲州じゃないのか?と思ってしまうほどの酸味です。
一方で、渋みが全く無いので、これはこれでグイグイと飲めてしまいます。
スッキリとした爽やかな味わい。
今日のところは、まだまだ若い感じでしたが(色合いは黄金色なのに!)、
これが明日以降、どうやって開いていくかが楽しみです。
それにしても、ここ数日、日本は大寒波でものすごく寒い日が続きました。
こういう爽やかなワインは、こういう寒い日じゃなくて、
暑い夏の日に飲むのが良かったかなあ・・・と思ったり(笑
でも、こういうのがワインの楽しみ方かなあ、と勝手に思ったりしています。