今日のワインは、
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーの白ワインです。
https://www.takizawawinery.jp/index.html
https://www.takizawawinery.jp/ourwines/kerner2019.index.html
日本のワインで、お値段の手頃な白ワインと言うと、甲州種が多くて、
酸味の強いフレッシュなワインが多いのですが、
そんな中で、北海道のケルナーは、とてもありがたい存在です。
北海道のワイナリーでしか見かけないのですが、
寒い地域に強いぶどうなんでしょうか?
ワイナリーの説明は以下のとおりです。
北海道余市町にある中井観光農園産のケルナーを使用した辛口白ワインです。 2019年は試験的に自社畑のソーヴィニョン・ブランを1割程度ブレンドしています。 野生酵母と自然の乳酸菌によって発酵とマロラクティックを行っています。発酵後に軽い澱引きを経た後、ステンレスタンクにて約8か月間熟成させました。 外観はやや濃いめのイエローグリーン。香りに黄色の花、スモーキーなミネラル、レモンなどの柑橘、蜂蜜、爽やかなハーブやジンジャーなどのスパイスを感じます。 味わいはしっかりと熟した甘やかな果実味と優しい酸味、そしてミネラルがバランスを取りながら立体感のある味わいを見せていきます。余韻のミネラルと伸びやかな酸味が印象的です。 自社畑の遅摘みソーヴィニョン・ブランをブレンドすることで果実味と酒質が強化されると同時に複雑さも加わっています。 今からでも十分楽しめますが、熟成のポテンシャルも十分に備えています。
へえ、この色は、イエローグリーンというのだなあ、というのが新しい発見でした(笑。
私個人の感想としては、
色は、濃いイエロー。
香りは、ぶどうの甘さと蜂蜜みたいな甘さ(ケーキみたいな甘さ)。
味は、甘いぶどうの味、酸味、タンニンはほとんど感じないです。
美味しいですねえ。
また飲みたいです。
2023年06月17日
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