2015年03月03日
「人を傷つけないための気遣いもまさに○○○○○」 【ことの葉・表現力】其の
こんにちは。
本日、これから友人と会います。
その人とは大きな何かを切り開く可能性があるのを感じているので、
今から楽しみです。
さて、本題になります。
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「人を傷つけないための気遣いもまさに○○○○○」
【ことの葉・表現力】其の
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最近、マイブームになっている昔のテレビドラマを見てて
「これは現代文の話に見事に使える!」
というのを見つけたので、それを書き綴りたいと思います☆
私が最近ブームになっている作品「古畑任三郎」!
「絶対音感殺人事件」
詳しい内容はこちら☆
http://homepage3.nifty.com/furuhata/contents/episode/episode33.html
この話が収録されているDVDのご案内☆
価格:3,463円 |
この話は音楽家の黒井川尚と言う人物が犯人です。
(演:市川正親)
古畑警部のちょっと(?)無能な部下、今泉慎太郎クン!
今泉クンと黒井川氏と絡むシーン。
今泉クンは昔、クラリネットをやっていた。
自分のクラリネットの演奏をプロの音楽家・黒井川氏に見てもらいたいと思う。
そして、自分のクラリネットの演奏を披露する。
今泉クンのクラリネットの演奏は、壊滅的でした。
極端な例え方をすれば、ジャ○アンの歌と思えばいいでしょう☆
(極端すぎますけどね〜)
今泉クンのクラリネットの演奏を披露した後での会話。
黒井川「音楽は娯楽だ!まぁ、自分で楽しんでやる分には、何の問題もありません!」
(今泉の肩にトントンと手を置く)
今泉「最高のお褒めの言葉、頂いちゃった!」
この会話のどこに現代文の要素が詰まっているのか?
黒井川氏のコメント。
ジャ○アンと例えてしまいたくなる壊滅的なクラリネットの演奏をした今泉クン。
黒井川氏はきっと
「今の君では、素質があるとは言い難い」
と思ったのだと思います。
それをストレートに言うのを遠慮した結果、
「音楽は娯楽だ!まぁ、自分で楽しんでやる分には、何の問題もありません!」
という言い方をしたんでしょうねぇ。
これこそまさに、私がよく話しているレトリックの生きた例での生きた事例!
それに気づいたので、記事にしたくなりました。
私たちが何気なく見ているドラマの中にもきちんとレトリックは存在するのです。
ニュートンだけではないのです。
ニュートンと言った理由はこちら★
https://fanblogs.jp/logicgenbungoku/archive/16/0
又、こういうレトリックの生きた事例を見つけたら書きますね☆
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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音楽の話が出たのでご案内☆
私は楽器は全然だめですが、音楽ができる人を想定して☆
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