2022年04月10日
オーストラリアで仕事復帰🦘
娘が3歳半、息子が7ヶ月の頃でした。娘に英語力をつけさせるために行かせることを決めたDay Care(デイケア)。※日本でいう保育園のような場所で、0〜5歳児が通います。娘を通わせるついでに息子も預けることにしました。デイケアに行った子供達は、小学校に入学したときに社交性と自立性が、デイケアに行っていない子供達よりも長けているという話を聞きました。
子供達がデイケアに行き始めた頃、旦那の職場でこんな事が起き始めました。
「リストラ」です。
オーストラリアでは鉱山の仕事が結構盛んで、仕事はもちろん大変ですが、給料も割と高いということで人気の職業でした。旦那も娘が産まれてから家族を養うために、今までの仕事を辞めて鉱山の仕事のために私達とは離れた場所で仕事をし、お金を稼いでいてくれました。ただ、経費削減と労働強化を理由に2013年頃からリストラが始まり、旦那もその中の一人になってしまいました。数年間頑張って働いた成果が実り、出世もしていた時でした。「理由は給料が高いから」でした。旦那は一瞬にして仕事を失ってしまったのです。
仕事をリストラになり家に帰ってきてからは、落ち込んでいる場合もなく、家族のためにまた新たな仕事を探すべく、就活を始めました。私も実は、子供達がデイケアに行ってくれるなら仕事復帰したいと考えていた時でした。英語を使う機会がすっかり減り、自分の英語力を伸ばしたい欲もまた戻ってきました。そこで、オーストラリアでは主流な、求人サイトの”Seek”で仕事を探し始めました。
旦那は元々オフィスでの仕事より、ファームジョブなどの外での仕事を好んでいたので、車で30分ちょっとのファームの仕事に受かり、すぐに働き始めました。
私はというと、娘が学校に行き始めても続けれる仕事となると時間が限られていました。学校に行っている間に出来る仕事、9時から2時くらいの間に出来るのは、レストランやカフェ、もしくは掃除関係の仕事でした。レストランの仕事は今まで経験があったので、何か違うことをしてみようと思い、アパートメントホテルの掃除の仕事に申し込みました。求人サイトなので、個人情報をタイピングし、レジメ(履歴書)を貼り付けたら終わりです。一次審査が通れば職場から連絡がきます。
申し込みして1週間くらい経った頃でした。ホテルから電話が来て、面接に来るように言われました。最初の審査が通りました️ドキドキ緊張で、指定された場所に行くと、他にも面接を受けに来た人達が数名並んでいました。名前を順番に呼ばれて中に入りました。大きな部屋で個人面接でした。日本での面接とほぼ変わらず、
•なぜ志望したか
•自分の長所短所
•自分がその職場で働いたら何に貢献できる自信があるか
•あなたはどういう人か教えてください
でした。当たり前ですが、全て英語で受け答えし、自分の出来る限りのことをしてきました。これで受からなかったら仕方ない・・そのくらいに思っていました。
面接から数日後、ホテルのオーナーから連絡が来て、受かったとの報告でした。オーストラリアで色々な仕事をしてきましたが、メインではファームの仕事と、日本食レストランのみで、今回のように完全にローカルの仕事は初めてでした。たかが掃除の仕事ではありますが、今まで経験したことのない職種なので新しいことを色々吸収して頑張りたいと思います。子供達が学校とデイケアに行っている間だけの仕事なので、たったの4時間ほどの仕事ではありますが、娘を妊娠して以来仕事をしていなく、専業主婦期間が4年もあったので、子育て以外の何かを自分で始めることにすごくウキウキしていたのを覚えています️
子供達がデイケアに行き始めた頃、旦那の職場でこんな事が起き始めました。
「リストラ」です。
オーストラリアでは鉱山の仕事が結構盛んで、仕事はもちろん大変ですが、給料も割と高いということで人気の職業でした。旦那も娘が産まれてから家族を養うために、今までの仕事を辞めて鉱山の仕事のために私達とは離れた場所で仕事をし、お金を稼いでいてくれました。ただ、経費削減と労働強化を理由に2013年頃からリストラが始まり、旦那もその中の一人になってしまいました。数年間頑張って働いた成果が実り、出世もしていた時でした。「理由は給料が高いから」でした。旦那は一瞬にして仕事を失ってしまったのです。
仕事をリストラになり家に帰ってきてからは、落ち込んでいる場合もなく、家族のためにまた新たな仕事を探すべく、就活を始めました。私も実は、子供達がデイケアに行ってくれるなら仕事復帰したいと考えていた時でした。英語を使う機会がすっかり減り、自分の英語力を伸ばしたい欲もまた戻ってきました。そこで、オーストラリアでは主流な、求人サイトの”Seek”で仕事を探し始めました。
旦那は元々オフィスでの仕事より、ファームジョブなどの外での仕事を好んでいたので、車で30分ちょっとのファームの仕事に受かり、すぐに働き始めました。
私はというと、娘が学校に行き始めても続けれる仕事となると時間が限られていました。学校に行っている間に出来る仕事、9時から2時くらいの間に出来るのは、レストランやカフェ、もしくは掃除関係の仕事でした。レストランの仕事は今まで経験があったので、何か違うことをしてみようと思い、アパートメントホテルの掃除の仕事に申し込みました。求人サイトなので、個人情報をタイピングし、レジメ(履歴書)を貼り付けたら終わりです。一次審査が通れば職場から連絡がきます。
申し込みして1週間くらい経った頃でした。ホテルから電話が来て、面接に来るように言われました。最初の審査が通りました️ドキドキ緊張で、指定された場所に行くと、他にも面接を受けに来た人達が数名並んでいました。名前を順番に呼ばれて中に入りました。大きな部屋で個人面接でした。日本での面接とほぼ変わらず、
•なぜ志望したか
•自分の長所短所
•自分がその職場で働いたら何に貢献できる自信があるか
•あなたはどういう人か教えてください
でした。当たり前ですが、全て英語で受け答えし、自分の出来る限りのことをしてきました。これで受からなかったら仕方ない・・そのくらいに思っていました。
面接から数日後、ホテルのオーナーから連絡が来て、受かったとの報告でした。オーストラリアで色々な仕事をしてきましたが、メインではファームの仕事と、日本食レストランのみで、今回のように完全にローカルの仕事は初めてでした。たかが掃除の仕事ではありますが、今まで経験したことのない職種なので新しいことを色々吸収して頑張りたいと思います。子供達が学校とデイケアに行っている間だけの仕事なので、たったの4時間ほどの仕事ではありますが、娘を妊娠して以来仕事をしていなく、専業主婦期間が4年もあったので、子育て以外の何かを自分で始めることにすごくウキウキしていたのを覚えています️
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