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2024年04月30日
数学I・A 過去問を丁寧に解説【第2回】
では、前回の続きから問題を解説していこうと思います。
では、前提条件を今一度確認しておきます。
今回解く数式は、(a−b)2+(b−c)2+(c−a)2
条件は、@a+b+c=1 Aa2+b2+c2=13
そして、ab+bc+ca=−6(前回の答え)
では、解いていきましょう。
(a−b)2+(b−c)2+(c−a)2
=(a−b)(a−b)+(b−c)(b−c)+(c−a)(c−a)
=a2−2ab+b2 + b2−2bc+c2 + c2−2ca+a2
=2(a2+b2+c2)−2(ab+bc+ca)
ここまでくれば、あとは代入するだけです。
=2(13)−2(−6)=26+12=38
というわけで、答えは38(3⃣の答えが3、4⃣の答えが8)となります。
今回は前回の問題の続きだったので短いですが、今後とも継続して更新していきますのでよろしくお願いいたします。
では、前提条件を今一度確認しておきます。
今回解く数式は、(a−b)2+(b−c)2+(c−a)2
条件は、@a+b+c=1 Aa2+b2+c2=13
そして、ab+bc+ca=−6(前回の答え)
では、解いていきましょう。
(a−b)2+(b−c)2+(c−a)2
=(a−b)(a−b)+(b−c)(b−c)+(c−a)(c−a)
=a2−2ab+b2 + b2−2bc+c2 + c2−2ca+a2
=2(a2+b2+c2)−2(ab+bc+ca)
ここまでくれば、あとは代入するだけです。
=2(13)−2(−6)=26+12=38
というわけで、答えは38(3⃣の答えが3、4⃣の答えが8)となります。
今回は前回の問題の続きだったので短いですが、今後とも継続して更新していきますのでよろしくお願いいたします。
英語 文法について【第9回】
引き続き、日本大学の過去問からチョイスしています。
第7問 There are a lot of people enjoying a walk in the beautiful park, young and old ( ).
選択肢は、@similar Asame Balike Ccloseです。
この設問では、これは同じような言葉を選択肢に並べて、どれが適切かと選ぶ問題ですね。
選択肢からみていきましょう。
@similar:「同様の」という意味ですが、文中の「young and old」という異なる年齢層を指している言葉には合わない選択肢ですね。
Asame:「同じ」という意味ですが、これも「similar」と同じ理由で文脈的に合いません。
Balike:「似ている、同様に、同じような」という意味を持っています。文脈的には、若者も年配の人も公演を楽しんでいるといった意味になるので、「alike」の「同様に」という意味合いは文脈的にマッチします。
Cclose:「近い」という意味ですが、 「young」と「old」が近しいというのは文脈的にもおかしいので、これも答えにはなり得ません。
というわけで、この設問の答えはBとなります。
毎日更新を今後も続けて得行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
第7問 There are a lot of people enjoying a walk in the beautiful park, young and old ( ).
選択肢は、@similar Asame Balike Ccloseです。
この設問では、これは同じような言葉を選択肢に並べて、どれが適切かと選ぶ問題ですね。
選択肢からみていきましょう。
@similar:「同様の」という意味ですが、文中の「young and old」という異なる年齢層を指している言葉には合わない選択肢ですね。
Asame:「同じ」という意味ですが、これも「similar」と同じ理由で文脈的に合いません。
Balike:「似ている、同様に、同じような」という意味を持っています。文脈的には、若者も年配の人も公演を楽しんでいるといった意味になるので、「alike」の「同様に」という意味合いは文脈的にマッチします。
Cclose:「近い」という意味ですが、 「young」と「old」が近しいというのは文脈的にもおかしいので、これも答えにはなり得ません。
というわけで、この設問の答えはBとなります。
毎日更新を今後も続けて得行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。