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2017年04月25日

平楽寺書店が解体、建て替えられてしまう現実

もう見納めには遅いかもしれないが、この4月から解体されるという。
Yahooより
国登録文化財「平楽寺書店」、解体・抹消へ 京都市内で初
京都新聞 4/20(木) 8:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00000002-kyt-l26
記事より、
京都市中京区にある国登録有形文化財(建築物)の近代建築「平楽寺書店」の店舗が、今月から解体される。築約90年で老朽化が進み、所有者は維持改修を検討したが、費用は自前で賄う必要があり断念した。新たにマンションを併設した店舗兼住宅に建て直すことにした。解体により国の文化財登録が抹消されることになり、京都府内で2例目、京都市内では初めて・・・
なんと今月にも解体が始まるというのだ。
無くなってしまうのは仕方がないにしても、もう少し事前にアナウンスしてくれればという思いは多くの人にあるのではないだろうか。
京都ファンは多いものだ。
事前に時期をおアナウンスすれば行ったのに、という人は潜在的には多くいたように思う。
マンション開発の波に押されてしまったというのは個人の建物である以上は仕方がないことだ。
実際に、古い建物の維持費を誰が負担するのかというのはいつまでたっても大きな課題。
それが京都であってもというのが現実だ。
いまどきではVR体験できる記録映像という方法も一つの現実的な対応だろう。
posted by kyotonews at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都
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