2015年10月15日
猫を飼って10年の私が思う「これ、やっときゃよかった」と解決策をまとめました〜その2〜
猫(ペルシャのチンチラシルバー)を飼い始めて、もうじき10年になります。
そんな私が考える「これ、もっと早くからやっとけばよかった!」
・・・についてまとめています。
この記事が第2弾です。
(→第1弾の記事はこちらです)
〜毎日のエサの量をメモっておけばよかった〜
これは健康管理にもなるし、毛玉ケアにもなります。
例えば、
「毎日50g食べる猫が、ここ数日は40gも食べてないな・・・」
・・・となった場合、
長毛種で換毛期なら、毛がお腹に溜まってるのかな?→毛玉除去ペースト→毛玉出る→元気!
・・・となるかもしれません。
うちの猫の場合もそんな感じで、
スッキリン(毛玉除去剤)をやるタイミングを計ってます。
また、病気で食べる量が減る場合もあるので、
いつから・どれくらい・食べる量が減ったのかが分かっているのはいいことです。
ちなみに子猫の間だけは、めっちゃたくさん食べますので、
その辺のことも頭に入れておくといいですよ。
(成猫になると食べる量は自然と減っていきます)
あと、餌のパッケージに「1日どれくらい食べればいいか」って載ってますよね。
うちの猫のように超少食の場合、
うっかり低脂肪フードなんかあげたら貧血おこします。
(医師に言われるまま一時期w/dあげちゃってたので焦りました)
しっかり必要な分の栄養は摂れているか?
という指標にもなりますので、エサの量は毎日管理できるといいと思います。
(例えば体重3kgの猫には1日約60〜75gやってと書かれてて、1日に30gしか食べれてなかったら必要カロリー足りてないとか計算できます)
私は、ジップロックのミニサイズに餌を少量入れて計り、
寝る前にもう一度計り、引き算で今日1日何グラム食べたかなーと計算しています。
ちなみに我が家の猫様は基本1日30g前後です。
色んなエサを調べましたが、
1日だいたい70gやってねとかいうエサばっかりなので、
1日30gってのはかなり少ないようですね。
現在は質のいいオーガニックフードとかナチュラルフード、
プレミアムフードとか呼ばれている無添加フードをやってます。
質がいいことで少量でも吸収率が良かったりするので、
1日30gでもOKなエサが何種類か見つかりました。
〜高齢になった時や病気になった時の対処法を考えておいたら良かった〜
例えば、猫といえば腎臓病になりやすいとか、あるじゃないですか。
いざそうなった時に、
「どう対処するか」「エサはどれに切り替えるか」「どんなサプリをやるか」
・・・などなど、あらかじめ考えておいた方がいいなと最近すごく思います。
うちの猫は血液検査の結果はいいので、大きな病気はしたことないんですが、
去年の秋から数回ほど毛球症になって、口からも鼻からも吐いて大変でした。
でも、毛玉についての知識がなかったんです。
もちろん動物病院へ行って的確な処置はしてもらいましたが、
普段から気を付けることなど、飼い主が色々勉強するべきことはあります。
例えば、食物繊維は毛を絡めてウンチに出してくれるとか、
繊維ばかり食べると胃腸に負担だから、
乳酸菌で腸の動きをよくするといいとか、、、
(現在は、ヘアボール対策サプリや乳酸菌・酵素のサプリで調子がいいです)
こんな感じで、例えば腎臓の数値が悪くなったら、
タンパク質が低めのこのフードにしようと決めておくとか、
そういう風に、時間がある時に先に勉強しておくといいなと思いました。
〜体重を定期的に1g単位で計っておけばよかった〜
これも健康管理で大事ですし、
小さい頃から体重計に乗せる練習をしておけば、
老猫になって体重が気になる時などに計りやすくていいです。
今では1g単位で計れるデジタルスケールも安く売ってます。
私は1g単位で5kgまで計れるデジタルスケールで計ってます。
ちなみにコレ↓です。
デジタルキッチンスケール 5Kgまで1g単位で計れる
1,000円以内で買えました。
ただ、猫を乗せるほど大きくないので、
この上に透明のボックスを乗せて、
そこに猫を入れて計ってます。
(ホームセンターで300円ほどで買いました。収納用に売ってたBOXです)
抱っこして2,7kgとか、人間用ので計ってきましたが、
歳を取って体重が減ったりするようになってから、
1g単位で計る必要性が出てきたので。
でも、若いうちからしっかり1g単位で計っておいた方が良かったなと思います。
「だいたい2,7kg」というのと、「2,712g」とでは、全く違いますからね。
〜トイレと水置き場、もっとたくさん作っておけばよかった〜
一度、といっても数年前ですが・・・
猫が膀胱炎になったことがありまして。
それで、トイレや水飲み場は多い方がいいと知りました。
例えばこういう↓
猫がよく水を飲むっていうので有名なヘルスウォーターボウルを買ってみたり、
あっちこっちに水飲み場を設置したところ、
もう膀胱炎になることもなく過ごせています。
ちなみにトイレは2つ設置しています(2階建て一軒家の1回と2回に各1つ)
ちょっとした知識ですが、
知ってるのと知らないのとでは大違い。
こういう勉強も、大事ですね。
一度くらいは猫の育て方の本などを読んでみるといいかも。
さて、とりあえずはこんなところでしょうか。
もしこれから猫を飼うという方や、
猫を飼い始めました!という飼い主さんに、
ちょっとでも参考にして頂ければ幸いです。
ヘルスウォーターボウルS
そんな私が考える「これ、もっと早くからやっとけばよかった!」
・・・についてまとめています。
この記事が第2弾です。
(→第1弾の記事はこちらです)
〜毎日のエサの量をメモっておけばよかった〜
これは健康管理にもなるし、毛玉ケアにもなります。
例えば、
「毎日50g食べる猫が、ここ数日は40gも食べてないな・・・」
・・・となった場合、
長毛種で換毛期なら、毛がお腹に溜まってるのかな?→毛玉除去ペースト→毛玉出る→元気!
・・・となるかもしれません。
うちの猫の場合もそんな感じで、
スッキリン(毛玉除去剤)をやるタイミングを計ってます。
また、病気で食べる量が減る場合もあるので、
いつから・どれくらい・食べる量が減ったのかが分かっているのはいいことです。
ちなみに子猫の間だけは、めっちゃたくさん食べますので、
その辺のことも頭に入れておくといいですよ。
(成猫になると食べる量は自然と減っていきます)
あと、餌のパッケージに「1日どれくらい食べればいいか」って載ってますよね。
うちの猫のように超少食の場合、
うっかり低脂肪フードなんかあげたら貧血おこします。
(医師に言われるまま一時期w/dあげちゃってたので焦りました)
しっかり必要な分の栄養は摂れているか?
という指標にもなりますので、エサの量は毎日管理できるといいと思います。
(例えば体重3kgの猫には1日約60〜75gやってと書かれてて、1日に30gしか食べれてなかったら必要カロリー足りてないとか計算できます)
私は、ジップロックのミニサイズに餌を少量入れて計り、
寝る前にもう一度計り、引き算で今日1日何グラム食べたかなーと計算しています。
ちなみに我が家の猫様は基本1日30g前後です。
色んなエサを調べましたが、
1日だいたい70gやってねとかいうエサばっかりなので、
1日30gってのはかなり少ないようですね。
現在は質のいいオーガニックフードとかナチュラルフード、
プレミアムフードとか呼ばれている無添加フードをやってます。
質がいいことで少量でも吸収率が良かったりするので、
1日30gでもOKなエサが何種類か見つかりました。
〜高齢になった時や病気になった時の対処法を考えておいたら良かった〜
例えば、猫といえば腎臓病になりやすいとか、あるじゃないですか。
いざそうなった時に、
「どう対処するか」「エサはどれに切り替えるか」「どんなサプリをやるか」
・・・などなど、あらかじめ考えておいた方がいいなと最近すごく思います。
うちの猫は血液検査の結果はいいので、大きな病気はしたことないんですが、
去年の秋から数回ほど毛球症になって、口からも鼻からも吐いて大変でした。
でも、毛玉についての知識がなかったんです。
もちろん動物病院へ行って的確な処置はしてもらいましたが、
普段から気を付けることなど、飼い主が色々勉強するべきことはあります。
例えば、食物繊維は毛を絡めてウンチに出してくれるとか、
繊維ばかり食べると胃腸に負担だから、
乳酸菌で腸の動きをよくするといいとか、、、
(現在は、ヘアボール対策サプリや乳酸菌・酵素のサプリで調子がいいです)
こんな感じで、例えば腎臓の数値が悪くなったら、
タンパク質が低めのこのフードにしようと決めておくとか、
そういう風に、時間がある時に先に勉強しておくといいなと思いました。
〜体重を定期的に1g単位で計っておけばよかった〜
これも健康管理で大事ですし、
小さい頃から体重計に乗せる練習をしておけば、
老猫になって体重が気になる時などに計りやすくていいです。
今では1g単位で計れるデジタルスケールも安く売ってます。
私は1g単位で5kgまで計れるデジタルスケールで計ってます。
ちなみにコレ↓です。
デジタルキッチンスケール 5Kgまで1g単位で計れる
1,000円以内で買えました。
ただ、猫を乗せるほど大きくないので、
この上に透明のボックスを乗せて、
そこに猫を入れて計ってます。
(ホームセンターで300円ほどで買いました。収納用に売ってたBOXです)
抱っこして2,7kgとか、人間用ので計ってきましたが、
歳を取って体重が減ったりするようになってから、
1g単位で計る必要性が出てきたので。
でも、若いうちからしっかり1g単位で計っておいた方が良かったなと思います。
「だいたい2,7kg」というのと、「2,712g」とでは、全く違いますからね。
〜トイレと水置き場、もっとたくさん作っておけばよかった〜
一度、といっても数年前ですが・・・
猫が膀胱炎になったことがありまして。
それで、トイレや水飲み場は多い方がいいと知りました。
例えばこういう↓
猫がよく水を飲むっていうので有名なヘルスウォーターボウルを買ってみたり、
あっちこっちに水飲み場を設置したところ、
もう膀胱炎になることもなく過ごせています。
ちなみにトイレは2つ設置しています(2階建て一軒家の1回と2回に各1つ)
ちょっとした知識ですが、
知ってるのと知らないのとでは大違い。
こういう勉強も、大事ですね。
一度くらいは猫の育て方の本などを読んでみるといいかも。
さて、とりあえずはこんなところでしょうか。
もしこれから猫を飼うという方や、
猫を飼い始めました!という飼い主さんに、
ちょっとでも参考にして頂ければ幸いです。
ヘルスウォーターボウルS