2015年10月14日
猫を飼って10年の私が思う「これ、やっときゃよかった」と解決策をまとめました〜その1〜
長毛種の猫(ペルシャのチンチラシルバー)を飼い始めて、もうじき約10年。
そんな私が考える「これ、もっと早くからやっとけばよかった!」
・・・について、まとめたいと思います。
まだ長毛猫を飼い始めたばかりの方や、
これから長毛猫を飼いたいって方に参考になればと思います。
一部、長毛・短毛関係ないことも一緒にまとめております。
〜その1 お風呂に入れる習慣を作っておけばよかった〜
これ、ここ最近、気付きました。
10歳近くなって、毛玉の排出が上手くいかなくなりまして。
なんとか飲み込む毛を減らしたいと考えた時に、
一番有効な手段ってやっぱり「シャンプー」なんですよね。
シャンプー直後はめっちゃ舐めるので、
そこだけは注意しなきゃなんですけど、
やっぱシャンプーで抜け毛を落とすのが一番効果的なようです。
(丸1日休みの日の朝にシャンプー→乾いたらよくブラッシング→舐めすぎに注意しつつ見守る)
こればっかりは、小さい頃に慣れさせておけばよかった〜><
・・・と、よく思います。
まぁ、小さい頃から水が大嫌いだったので、難しかったかもですが・・・
〜その2 もっとブラッシングに慣れさせておけばよかった〜
あのね、長毛種って言っても、
うちのこは1,2歳の時だとそこまで毛が長くなかったんです。
なので、私、油断してました。
そこまで熱心にブラッシングしてなかったんです。
するとどうなるかというと・・・4,5歳になった時に、
毛玉だらけのボサボサ猫になっちゃったりするわけです。
そして毛玉の塊を飲んじゃって、毛玉を吐いたりもする訳です。
上からも下からも出ず胃に溜まり続けたら・・・
最悪、開腹手術になるそうです。。
なので、まずはブラッシングを習慣づけておけばよかったなと思いました。
小さい頃なら、長毛種と言えどもそこまで毛が長くないです。
そのうちに、ブラッシングに慣れさせておくといいですよ。
私のお勧めは、ゴムでできている「ラバーブラシ」です。
↑写真の一番左のピンク色のがラバーブラシ。
ゴムでできてるので、まず嫌がらないです。
痛くないので、ブラシに慣れさせるには最適だと思います。
(真ん中の金属製のスリッカーブラシは肌が痛いので、私的にはお勧めしません)
実際、去年の冬には後ろ足を梳かせてくれず毛玉まみれだった我が家の猫も、
ラバーブラシならわりと梳かせてくれるので、
今現在は全身サラサラとして毛玉は1つもないです。
これはもう、ラバーブラシ様のお陰です。
最初は首筋から始めて、嫌がりはじめたらすぐやめるようにするといいですよ。
ラバーブラシだけでも毛を取る効果はあります。
かなり慣れたら、ファーミネーターなんかも使えるようになってきますよ。
サイズは一番小さいのを使うと、脇や手足も梳きやすくていいです。
〜その3 もっと毛にいいフードを選んだりサプリあげてればよかった〜
エサって大事です。
猫の体を作るわけですから。
で、毛玉ってね、
毛がパサパサだと静電気が起こりやすい→体内で毛玉になりやすい
・・・そうなんです。
ツヤツヤの毛だと→静電気が起きにくい→毛が絡まり辛い→毛玉になりにくい→便に出やすい
・・・となるそうなんです。
我が家では、特に何も考えず獣医さんの言う通りのエサをやってきまして。
でもよく考えると、毛艶、あんまよくなかったです。
もっと餌にこだわっておけばよかったなと思いました。
あと、主食のフード以外でもできることがあります。
サプリです。
特に、オメガ脂肪酸っていうのが被毛にいいそうなんですね。
なので、毛艶が悪いなら、そういったサプリも考えて探してみるといいと思います。
また、皮膚が痒くて舐めちゃう場合もあります。
猫によっては、穀物アレルギーだったり●●を食べると痒くなる、
・・・という子がいるようなので、
そういう場合を含め、餌をよく考えて選ぶといいですよ。
(病気やノミダニではないことをまず動物病院で確認しましょう)
〜その4 もっと体中触るようにしておけばよかった〜
小さい頃に、体中を触る習慣をつけておくと良かったなと思います。
というのも、猫の健康状態を知ることができるからです。
また、ブラッシングに慣れるためにも良いと思います。
特に、ここに触れるようにしておきたかった部分は・・・
・手足と指(爪を切る時や肉球の間の毛を切る時に触れると助かる)
・口(歯や歯茎の状態が確認できるので)
・耳(貧血かどうか確かめるのにちょうどいい・長毛の場合毛で耳が隠れるのでさわれるといい)
・・・です。
ちなみにうちの猫は、ここ1年の特訓の効果あって、
今では後ろ足以外は、だいたい触らせてくれるようになりました。
私的な慣れさせ方ですが・・・
・アゴをなでる時に、さりげなく口周りをなでる→唇をむにゅむにゅする感じでなでる→唇をちょっとめくって歯を見る→もうちょいめくって歯茎を見る
・・・という流れでした。
特にお膝抱っこして、寝ている時なんかはやりやすいです。
・前足の場合は→寝ている猫をおもむろになで始める→首から肩をなでる→その流れで肩からひじあたりまで軽くなでる→何日もかけてなでる範囲を広げる→前足までなでられるようになる
・・・という流れでした。
とにかく「全身マッサージ」をすると、
色んな場所をなでさせてくれるようになります。
なので、猫様に仕える感じでマッサージに徹しましょう!
いつか、あちこち触らせてくれるようになってくるはずです。
長くなっちゃったので続きます⇒
(次の記事が出来上がり次第リンクしますね)
そんな私が考える「これ、もっと早くからやっとけばよかった!」
・・・について、まとめたいと思います。
まだ長毛猫を飼い始めたばかりの方や、
これから長毛猫を飼いたいって方に参考になればと思います。
一部、長毛・短毛関係ないことも一緒にまとめております。
〜その1 お風呂に入れる習慣を作っておけばよかった〜
これ、ここ最近、気付きました。
10歳近くなって、毛玉の排出が上手くいかなくなりまして。
なんとか飲み込む毛を減らしたいと考えた時に、
一番有効な手段ってやっぱり「シャンプー」なんですよね。
シャンプー直後はめっちゃ舐めるので、
そこだけは注意しなきゃなんですけど、
やっぱシャンプーで抜け毛を落とすのが一番効果的なようです。
(丸1日休みの日の朝にシャンプー→乾いたらよくブラッシング→舐めすぎに注意しつつ見守る)
こればっかりは、小さい頃に慣れさせておけばよかった〜><
・・・と、よく思います。
まぁ、小さい頃から水が大嫌いだったので、難しかったかもですが・・・
〜その2 もっとブラッシングに慣れさせておけばよかった〜
あのね、長毛種って言っても、
うちのこは1,2歳の時だとそこまで毛が長くなかったんです。
なので、私、油断してました。
そこまで熱心にブラッシングしてなかったんです。
するとどうなるかというと・・・4,5歳になった時に、
毛玉だらけのボサボサ猫になっちゃったりするわけです。
そして毛玉の塊を飲んじゃって、毛玉を吐いたりもする訳です。
上からも下からも出ず胃に溜まり続けたら・・・
最悪、開腹手術になるそうです。。
なので、まずはブラッシングを習慣づけておけばよかったなと思いました。
小さい頃なら、長毛種と言えどもそこまで毛が長くないです。
そのうちに、ブラッシングに慣れさせておくといいですよ。
私のお勧めは、ゴムでできている「ラバーブラシ」です。
↑写真の一番左のピンク色のがラバーブラシ。
ゴムでできてるので、まず嫌がらないです。
痛くないので、ブラシに慣れさせるには最適だと思います。
(真ん中の金属製のスリッカーブラシは肌が痛いので、私的にはお勧めしません)
実際、去年の冬には後ろ足を梳かせてくれず毛玉まみれだった我が家の猫も、
ラバーブラシならわりと梳かせてくれるので、
今現在は全身サラサラとして毛玉は1つもないです。
これはもう、ラバーブラシ様のお陰です。
最初は首筋から始めて、嫌がりはじめたらすぐやめるようにするといいですよ。
ラバーブラシだけでも毛を取る効果はあります。
かなり慣れたら、ファーミネーターなんかも使えるようになってきますよ。
サイズは一番小さいのを使うと、脇や手足も梳きやすくていいです。
〜その3 もっと毛にいいフードを選んだりサプリあげてればよかった〜
エサって大事です。
猫の体を作るわけですから。
で、毛玉ってね、
毛がパサパサだと静電気が起こりやすい→体内で毛玉になりやすい
・・・そうなんです。
ツヤツヤの毛だと→静電気が起きにくい→毛が絡まり辛い→毛玉になりにくい→便に出やすい
・・・となるそうなんです。
我が家では、特に何も考えず獣医さんの言う通りのエサをやってきまして。
でもよく考えると、毛艶、あんまよくなかったです。
もっと餌にこだわっておけばよかったなと思いました。
あと、主食のフード以外でもできることがあります。
サプリです。
特に、オメガ脂肪酸っていうのが被毛にいいそうなんですね。
なので、毛艶が悪いなら、そういったサプリも考えて探してみるといいと思います。
また、皮膚が痒くて舐めちゃう場合もあります。
猫によっては、穀物アレルギーだったり●●を食べると痒くなる、
・・・という子がいるようなので、
そういう場合を含め、餌をよく考えて選ぶといいですよ。
(病気やノミダニではないことをまず動物病院で確認しましょう)
〜その4 もっと体中触るようにしておけばよかった〜
小さい頃に、体中を触る習慣をつけておくと良かったなと思います。
というのも、猫の健康状態を知ることができるからです。
また、ブラッシングに慣れるためにも良いと思います。
特に、ここに触れるようにしておきたかった部分は・・・
・手足と指(爪を切る時や肉球の間の毛を切る時に触れると助かる)
・口(歯や歯茎の状態が確認できるので)
・耳(貧血かどうか確かめるのにちょうどいい・長毛の場合毛で耳が隠れるのでさわれるといい)
・・・です。
ちなみにうちの猫は、ここ1年の特訓の効果あって、
今では後ろ足以外は、だいたい触らせてくれるようになりました。
私的な慣れさせ方ですが・・・
・アゴをなでる時に、さりげなく口周りをなでる→唇をむにゅむにゅする感じでなでる→唇をちょっとめくって歯を見る→もうちょいめくって歯茎を見る
・・・という流れでした。
特にお膝抱っこして、寝ている時なんかはやりやすいです。
・前足の場合は→寝ている猫をおもむろになで始める→首から肩をなでる→その流れで肩からひじあたりまで軽くなでる→何日もかけてなでる範囲を広げる→前足までなでられるようになる
・・・という流れでした。
とにかく「全身マッサージ」をすると、
色んな場所をなでさせてくれるようになります。
なので、猫様に仕える感じでマッサージに徹しましょう!
いつか、あちこち触らせてくれるようになってくるはずです。
長くなっちゃったので続きます⇒
(次の記事が出来上がり次第リンクしますね)