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2016年06月15日

逆転裁判6プレイ感想文







逆転裁判6をクリアしました。
軽く感想を書いてみようと思います。





以下ネタバレ注意







今作を、まず、
一言で言うならば、

全てが最終話のためにある

というところでしょうか。

今作の舞台はクライン王国という
架空の異国の地です。
この国は、弁護罪という、
簡単に言うと、

弁護をすると処刑される

という法律がある国です。

このように、
これまでの逆転裁判シリーズの舞台であった日本とは、
あまりにも、かけ離れた司法制度を持つ国が舞台であるため、

プレイしている感覚が、

話の通じない人を相手にして延々と理不尽な目に遭う

といったものになってしまいます。

それゆえ、プレイしていて苦痛に感じる場面もあるかもしれません。
実際、今作を、
途中までプレイしたか最後までプレイしたか
で、大きく印象の変わる作品であると思います。

特に序盤のクライン王国での裁判では、
酷く口汚く罵られる場面が少なくないため、
心が折れてしまう人もいるかもしれません。

死刑!死刑!
とか、
地獄に落ちろ!
とか・・・。

今作から新しく登場した検事、ナユタも、
そういったことを言ってくるキャラクターなので、
これもツラい人にはツラいと思います。
ド腐れ弁護士とか言われるため。
なので、プレイ中、
この、ナユタ検事を嫌う人もいるのではないでしょうか。
実を言うと、筆者もそうでした。
しかし、最後までプレイしてみると・・・、
あら、不思議・・・?


まあ、思い返してみれば、
印象の悪いキャラが、
物語の終盤になってくると、
印象が変わってくる、というのは、
逆転裁判シリーズでは
よくあることでしたね。

ミツルギ検事しかり
カルマ検事しかり
ゴドー検事しかり
ガリュウ検事しかり
ロウ捜査官しかり
ミカガミ裁判官しかり
ユガミ検事しかり・・・・・・

大逆転裁判って、そういうキャラいたっけ?

今作では、
それがナユタ検事に当たるという話か。

とにかく、こういった事情で、
今作では、
プレイ中、ストレスに感じる場所もあるかもしれません。
しかし、最終話まで我慢できれば、
そのご褒美というか、
報われるというか、
溜飲が下がるというか・・・、
ある種のカタルシスがある作品ということです。

クライン王国の価値観や登場人物の言動に、
ストレスを感じてしまい、
今作を続けるかどうか迷っている人が、
もしもいたとしたら、
私は、最終話まで我慢して進めれば、
イイコトが待ってるよ!
とだけ、この場で、お伝えしておきます。

また、今作の話の中に、
ショーの舞台裏や、
寄席
という、舞台において、
裁判が行われるものがあります。
これらの話をプレイすることによって、
そういった文化を学ぶことができることも、
今作の魅力だと思います。

これは、逆転裁判6に限った話ではなく、
逆転裁判シリーズって、
プレイしていると勉強になるんですよね。
色々な場所が舞台になってきますから、
知らない言葉を逆転裁判のプレイで知った、
という経験が筆者には多いです。
これは、共感してくれる人も多いのではないでしょうか?
逆転裁判シリーズは勉強になるんです!

上記の、文化を学ぶことが出来る話数では、
裁判をする国も、
クライン王国ではなく、日本で行われます。
なので、クライン王国特有の理不尽さはなく、
そこまでストレスに感じることなくプレイできると思います。
クライン王国で疲れた心の息抜きにもなる話数というわけですね。

特に、
寄席の話に登場する、
旋風亭美風(せんぷうていびふう)
という芸名のキャラクターの台詞は、
落語家らしく非常に面白く、
筆者個人としては必見です。

今作は、BGMも相変わらず素晴らしいものでした。
筆者は、今作の開廷や追求のBGMが好きです。

今作では、前作のキャラクターも登場します。
オドロキくん や ココネちゃん
ですね。

ココネちゃんのカウンセリングは、
今作も、いい感じに怖くて、
ゲームにメリハリを与えてくれます。

・・・これは、今作の良さ、というよりは、
逆転裁判5の良さの延長であるような気もしますが、
まあ、前作の良さを、
ちゃんと活かせている、という評価でもあるでしょう。

また、オドロキくんは、
初登場した逆転裁判4の時点では、
世間では散々な評価でしたが、
今作では・・・・・・?





・・・・・・・・というのが、筆者の、
逆転裁判6の感想でした。

結論を言うと、今作も良作だったと思います。
前作である、大逆転裁判が、
時代背景、舞台ともに秀逸であったため、
比べられると、ツラいかもしれませんが・・・。

それでも、筆者は、
発売日に買ったゲームとしては、
満足のいく作品でした。




今作は、発売日の午前中に
ゲーム屋さんに駆けこんで購入しました。
こんな阿呆なことをするのは
筆者くらいのものだと思っていましたが、
私のほかにも、ちらほらと、
逆転裁判6を手に取っているお客さんの姿を目にしました。
逆転裁判シリーズというのは、
やっぱり、すごい人気なんですねぇ。




















posted by くさよ at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム
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