逆転裁判シリーズの大ファンである私は、
その話題が訪れたことに歓喜した。
物語の舞台は大正時代の日本!
登場人物の服装や街並みも
いかにも大正時代!という雰囲気で、
とてもワクワクするものだ!
・・・などと思っていたら、
大逆転裁判の舞台は大正時代の日本ではなく、
明治時代の日本であった。
こ、この間違いは恥ずかしい・・・。
顔から火が出てしまいそうだ。
このとき、後学のためにも、
一度、我が国の年号について調べておこうと思ったのだ。
年代 じゃないよ。
年号 だよ。
さて、調べてみると、
昭和は1989年 まで
大正は1926年 まで
明治は1912年 まで
ということが分かった。
こうして見ると、大正時代というのは、
物凄く短いですね。
それで、大逆転裁判の舞台である明治の日本ですが、
1868年から1912年までが明治時代となっているわけですね。
あれ?1912年?
それなら、今でも明治生まれの人はギリギリ生きているのではないだろうか。
しかし、明治時代の終わりギリギリ、
大正時代の直前に生まれたとしても、
その人は107歳
そろそろ、明治生まれの方々も、いなくなってしまうのか、
そう思うと、切ない気持ちになりました。
もしも、そんな人に会うことが出来たら、
今のうちに大逆転裁判の感想なんか訊いてみたいな、
なんて思ったりもして。
あと、明治時代と言われて頭に思い浮かぶのは、
やはり、名作・るろうに剣心。
これもまた、私の大好きな漫画作品なんですが、
この漫画の舞台も明治時代の日本なんですね。
こちらは、そろそろ古い作品に分類されるので、
この漫画が流行っていた当時ならば、
明治生まれの人に感想を訊く機会も、
もっと多かったのでしょうか。
漫画・るろうに剣心 を描くにあたって、
作者は、新撰組の一番隊組長である、
生前の沖田総司を知る人物に、
インタビューを行ったのだとか、
そんな逸話もありましたね。
若者が老人の長い話を煙たがる、
というのは、よくある構図ですが、
お年を召された方の話を聴くというのも、
貴重な体験になるのではないでしょうか。
タグ:明治時代
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